大学入ったぐらいに、マウンテンバイクを買いました。
ママチャリ価格の安物、いわゆる「なんちゃってマウンテンバイク」だったんですけど、あちこち壊れるたびに修理したり、他の安いパーツを付け替えたり等の延命措置をとり続け、最終的には元のパーツはほとんどない状態にまで乗りました。
最後にはもうオンボロポンコツになり、修理するのにかかるお金が車体価格を超えてしまうほどになり、ついに新しい自転車を買いました。
それがクロスバイクという、ロードと普通の自転車の中間みたいな、10年前には無かったタイプの自転車でした。
これはもう、衝撃的の一言でした。
乗りやすさ、トップスピード、取り回しの良さ。
どれをとっても非の打ち所が無く、あのジャギでさえも認めざるをえないような自転車でした。
が。
やはり長く乗ってくると、色々と問題も起こりまして。
一番問題になったのは、そのモロさ。
マウンテンバイクは頑丈に作られているので、それが当たり前だと気にならなかったんですが、このクロスバイクはとても線が細く、それゆえ軽くて楽なんですが、当たりに弱い。
ギアも一般向けに、かなり軽い方に寄せられているので、俺みたいに速く走ること=カッコイイとか勘違いしている残念系男子は、常に一番重いギアを使うことになる。
これがスポーク(タイヤの中心に向かって張られている棒)にダメージをあえる事になり、数ヶ月のうちにポキポキと折れてしまう。
仕方なく、もう少し軽いギアで走っても、やはり1年ともたずに折れてしまう。
こういう自転車は、ガンガン走るためには作られていないので、とっても弱いのだ。
走りたい。
おもくそこいで、もう無理ってなぐらい疾走しても、平気で応えてくれる自転車が欲しい!
そう思ったのが2年前。
ママチャリ価格の安物、いわゆる「なんちゃってマウンテンバイク」だったんですけど、あちこち壊れるたびに修理したり、他の安いパーツを付け替えたり等の延命措置をとり続け、最終的には元のパーツはほとんどない状態にまで乗りました。
最後にはもうオンボロポンコツになり、修理するのにかかるお金が車体価格を超えてしまうほどになり、ついに新しい自転車を買いました。
それがクロスバイクという、ロードと普通の自転車の中間みたいな、10年前には無かったタイプの自転車でした。
これはもう、衝撃的の一言でした。
乗りやすさ、トップスピード、取り回しの良さ。
どれをとっても非の打ち所が無く、あのジャギでさえも認めざるをえないような自転車でした。
が。
やはり長く乗ってくると、色々と問題も起こりまして。
一番問題になったのは、そのモロさ。
マウンテンバイクは頑丈に作られているので、それが当たり前だと気にならなかったんですが、このクロスバイクはとても線が細く、それゆえ軽くて楽なんですが、当たりに弱い。
ギアも一般向けに、かなり軽い方に寄せられているので、俺みたいに速く走ること=カッコイイとか勘違いしている残念系男子は、常に一番重いギアを使うことになる。
これがスポーク(タイヤの中心に向かって張られている棒)にダメージをあえる事になり、数ヶ月のうちにポキポキと折れてしまう。
仕方なく、もう少し軽いギアで走っても、やはり1年ともたずに折れてしまう。
こういう自転車は、ガンガン走るためには作られていないので、とっても弱いのだ。
走りたい。
おもくそこいで、もう無理ってなぐらい疾走しても、平気で応えてくれる自転車が欲しい!
そう思ったのが2年前。
そこから、それまで考えもしなかった、ロードバイクという選択肢が浮上しました。
ロードバイクってのは、いわゆる競輪選手が乗ってるような自転車のことですよ。
はじめ、ロードバイクには抵抗があった。
クロスバイクぐらいまではいいんですよ。まだ一般的ですよね。
ところがロードにまでいっちゃうと、もう自転車=人生で、全てを自転車にかけてて、走るときの空気抵抗のことを考えて耳を落としたりしかねない人達の集まりみたいに思うじゃないですか。
だから敬遠してた。
でも、びわいち(琵琶湖一周)をやった時、すれ違うのはほとんどロードバイクでした。
すれ違いざまに挨拶すると、意外にもさわやかに返してくれるんですよね。
「挨拶する事により空気抵抗が増し、タイムが0.002秒落ちるので返しません」とか思ってるのかと思ってたら、向こうから応援的な言葉をかけてくれたりする人もいて、普通にフレンドリーでした。
それから、俺の求める耐久性も含めて、一体ロードとはどんなもんか?
ということを、主にお店をめぐりながら、色々と話を聞きました。
ライフ http://www.cycle-life.com/
シルベストサイクル http://shop.cyclesports.jp/kinki/osaka/001/index.html
ストラーダ http://www.strada.jp/
などを巡礼しまくって、話を聞いてました。
関係ないけどストラーダのHPに出てくる女の子、ものすご可愛いですよね。
もしかしたら会えるかも!と、一応勝負服でお店に行ってみたんですが、当然のごとくいませんでした。ってかオッサンしかいませんでした。ガツカリ。
それで色々話をききーの。
家にパンフレットが積まれまくりーの。
カタログに付箋が増えまくりーの。
もうこうなると、購入は時間の問題ですよ。
どれにしようか迷いまくり、いろんな情報に右往左往しながら、日替わりで欲しい自転車が変わっていく日々。ここが、モノを買うときに一番楽しい時期。
最終的に2つの候補があり、入手のしやすさからTREKのまどん4.7を購入。
これが二週間前。
まだ本格的な遠出はしてないけど、乗ってウロウロしてみました。
色々あるけど走って思ったことは
・ケツ、というより股間が痛い。
・20km/hぐらいなら簡単に出るが、30km/hの維持は結構大変。40km/hは1分も維持できない。
・風の影響がかなりある。みんなが風を嫌ってピチッとした服を着る理由が分かった。
・車道を走ると車に幅寄せされて怖い。多分そのうち事故る。
・100キロぐらいはわりと楽に走れてしまう。自転車乗りの距離感がおかしい理由が分かった。
ってなところ。
しかしやっぱ、必要な時に思う存分速く走れて、そうでないときはダラダラのんびりどこでもいけるし、楽しいわ。
講習会みたいなのにも参加するし、新しい世界と仲間に出会えそうでもあり、この先も楽しみ。
まずはやってみたかった、あわいち(淡路島一周)でテスト走行といきたいのー。
ロードバイクってのは、いわゆる競輪選手が乗ってるような自転車のことですよ。
はじめ、ロードバイクには抵抗があった。
クロスバイクぐらいまではいいんですよ。まだ一般的ですよね。
ところがロードにまでいっちゃうと、もう自転車=人生で、全てを自転車にかけてて、走るときの空気抵抗のことを考えて耳を落としたりしかねない人達の集まりみたいに思うじゃないですか。
だから敬遠してた。
でも、びわいち(琵琶湖一周)をやった時、すれ違うのはほとんどロードバイクでした。
すれ違いざまに挨拶すると、意外にもさわやかに返してくれるんですよね。
「挨拶する事により空気抵抗が増し、タイムが0.002秒落ちるので返しません」とか思ってるのかと思ってたら、向こうから応援的な言葉をかけてくれたりする人もいて、普通にフレンドリーでした。
それから、俺の求める耐久性も含めて、一体ロードとはどんなもんか?
ということを、主にお店をめぐりながら、色々と話を聞きました。
ライフ http://www.cycle-life.com/
シルベストサイクル http://shop.cyclesports.jp/kinki/osaka/001/index.html
ストラーダ http://www.strada.jp/
などを巡礼しまくって、話を聞いてました。
関係ないけどストラーダのHPに出てくる女の子、ものすご可愛いですよね。
もしかしたら会えるかも!と、一応勝負服でお店に行ってみたんですが、当然のごとくいませんでした。ってかオッサンしかいませんでした。ガツカリ。
それで色々話をききーの。
家にパンフレットが積まれまくりーの。
カタログに付箋が増えまくりーの。
もうこうなると、購入は時間の問題ですよ。
どれにしようか迷いまくり、いろんな情報に右往左往しながら、日替わりで欲しい自転車が変わっていく日々。ここが、モノを買うときに一番楽しい時期。
最終的に2つの候補があり、入手のしやすさからTREKのまどん4.7を購入。
これが二週間前。
まだ本格的な遠出はしてないけど、乗ってウロウロしてみました。
色々あるけど走って思ったことは
・ケツ、というより股間が痛い。
・20km/hぐらいなら簡単に出るが、30km/hの維持は結構大変。40km/hは1分も維持できない。
・風の影響がかなりある。みんなが風を嫌ってピチッとした服を着る理由が分かった。
・車道を走ると車に幅寄せされて怖い。多分そのうち事故る。
・100キロぐらいはわりと楽に走れてしまう。自転車乗りの距離感がおかしい理由が分かった。
ってなところ。
しかしやっぱ、必要な時に思う存分速く走れて、そうでないときはダラダラのんびりどこでもいけるし、楽しいわ。
講習会みたいなのにも参加するし、新しい世界と仲間に出会えそうでもあり、この先も楽しみ。
まずはやってみたかった、あわいち(淡路島一周)でテスト走行といきたいのー。
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