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2024/11/23 04:22 |
一人水泳部
30の手習いの水泳、相変わらず続けております。

この間は記録とってくれるってんで、申し込んでみまして。
25メートルの平泳ぎと、50メートルのクロールを測ってもらいました。
平泳ぎは33秒29、クロールは52秒99という結果でした。
これが世界レベルでどの程度なのかなー。まぁゆーてもわりかし頑張っちゃってる俺だし、そこそこいってんじゃね?と思って調べてみました。

水泳資格表

なんと余裕の欄外。平泳ぎに至っては、25メートルなど枠すら無し!
俺のクロール50メートルのタイムは、100メートルでようやく通用するタイムでした。
俺のハーフマラソンのタイムが、一般的なフルマラソンのタイムに負けてることを思い出しました。
ええねん別に。だいたい、こんな数値で一体俺の何を測れるというのか。泳力か、そうか。

7月のトライアスロンまでに、なんとしても500メートル泳げるようにならないと、マジで生死にかかわってくるんで、せっせこプールに通い詰めてまして。
そのかいあってか最近は、50メートルがあまり苦にならずに泳げるようになってきました。
それと、体力がものすごく向上している気がします。
山行でも、かなり無茶なペースでも登れるようになってきました。

それで気付きました。

長い距離を泳げる人って、もう俺とは根本的に体力の使い方が違うくて、だから俺は長距離が泳げないんだと、最初は思ってました。
でももしかすると、こういうのの積み重ねで、徐々に「なんとかなる距離」が増えていった結果、それがやがて500メートルとか1キロになったりするんじゃないかと。
つまり、小手先の技術で劇的に楽になったりは、しないんじゃないかと。
幸せの青い鳥は、いないんじゃないかと。

遠泳について調べると、息継ぎを増やせとか、ゆっくり泳げとか色々書いてあるんです。
確かにそうすると、多少楽にはなるんですけど、いずれにしても結局は疲れるし、バテるまでの距離もそれほど変わらないんですよね。
俺としては、それをやっただけで誰でも楽に100キロ泳げる!みたいな方法が知りたかったんですけど、そんなもんどこにもないんですわ。
俺がイメージしていた「歩くような楽さで泳ぎ続ける」ことは、もしかすると無理なのかも。出来たとしても、それはもうほとんど空を飛ぶのと同じぐらい、究極の能力なのかも。

あと3ヶ月。
それまでに10倍の距離を泳げるようになるだろうか?
もう、青い鳥探したほうが現実的なんじゃねーかって気もするなー。

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2011/03/29 22:49 | Comments(0) | TrackBack() | スポーツ

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