富士山に登りたがる女子がかなり多いことに、最近気付いた。
なんと俺のような残念な頭と顔を持つ、残念系男子にも
「一緒に富士山に行こう!」(訳:連れて行け)
などと頻繁にお声がかかる。
そんな事言われたら、好意見せられたら、調子に乗るじゃないですか。
俺ぐらいの非モテになると、もうこれだけで
「あれ?もしかしてこれってプロポーズ?」
ぐらいは思うわけですよ。
そこで玄人ぶって
「まずはこんな道具が必要だ!お店に付き合うぜ!」とか、
「ではまずは低山でトレーニングだ!山小屋予約するぜ!」とかってにじり寄ると、ガチでドン引きされるのな。
こっちはもう声をかけられた時点で、ヒモの付いた空き缶をいっぱい後ろにぶら下げた車で、友人たちに見送られながら式場を後にする二人ぐらいはイメージすんのに、現実はドン引きですよ。もうやってられんわ。
そんな経験を何度か繰り返して、ようやく分かったんです。
奴ら、登山に興味なんかカケラもねーんだわ。
おまえそれ、ただ富士山に登りたいって言いたいだけちゃうんかと。
あれですよ、女の悩み相談に具体的なアドバイスをする男はダメとか言うじゃないですか。それと同じで、実現させるためのアドバイスなんかしちゃダメなんですよ。
「富士山に登りたい!」
とか言われたら
「へーすごいねー」
これですよ。これがベストアンサー。
分かったか男ども。
ヘンな期待をせず、流せ。俺の犠牲を無駄にするな。
しかし、極々まれに本当に富士山に登りたがる女子も、いるにはいる。
一体富士山にどんな夢を見てるのか知らんけど、富士山なんか登ってもロクな事ないよ。
今から俺が、以下に富士山がアレかを説明します。
なんと俺のような残念な頭と顔を持つ、残念系男子にも
「一緒に富士山に行こう!」(訳:連れて行け)
などと頻繁にお声がかかる。
そんな事言われたら、好意見せられたら、調子に乗るじゃないですか。
俺ぐらいの非モテになると、もうこれだけで
「あれ?もしかしてこれってプロポーズ?」
ぐらいは思うわけですよ。
そこで玄人ぶって
「まずはこんな道具が必要だ!お店に付き合うぜ!」とか、
「ではまずは低山でトレーニングだ!山小屋予約するぜ!」とかってにじり寄ると、ガチでドン引きされるのな。
こっちはもう声をかけられた時点で、ヒモの付いた空き缶をいっぱい後ろにぶら下げた車で、友人たちに見送られながら式場を後にする二人ぐらいはイメージすんのに、現実はドン引きですよ。もうやってられんわ。
そんな経験を何度か繰り返して、ようやく分かったんです。
奴ら、登山に興味なんかカケラもねーんだわ。
おまえそれ、ただ富士山に登りたいって言いたいだけちゃうんかと。
あれですよ、女の悩み相談に具体的なアドバイスをする男はダメとか言うじゃないですか。それと同じで、実現させるためのアドバイスなんかしちゃダメなんですよ。
「富士山に登りたい!」
とか言われたら
「へーすごいねー」
これですよ。これがベストアンサー。
分かったか男ども。
ヘンな期待をせず、流せ。俺の犠牲を無駄にするな。
しかし、極々まれに本当に富士山に登りたがる女子も、いるにはいる。
一体富士山にどんな夢を見てるのか知らんけど、富士山なんか登ってもロクな事ないよ。
今から俺が、以下に富士山がアレかを説明します。
まず富士山は、道が面白くない。
5合目で森林限界に近いので、どこまで行っても代わり映えのしない、不毛な大地。
見上げると、山頂まで延々と続く道が全て見えているので、
「きっともうすぐゴールだ!」
と自分を騙すことも出来ない。
そして、人の多さにげんなりする。
とりあえずこんなんが参考になるかと思う。
これは登山道で、人が二人すれ違えるかどうかのような細い道だ。
そこに人がわんさか。休憩することもままならない。
細い登山道は渋滞することも多く、不安定な体勢で待たされることも多い。
さらに、天気が変わりやすく、夏でも雪やアラレが降り放題。
風もハンパなく強い。雨も痛いし砂も飛んでくる。
瞬間風速なら100メートルを超える(俺脳内調べ)
100メートルの威力は、こちらの参考画像を参照されたし。
山小屋に泊まったりすると、さらに悲惨。
たたみ1畳のスペースに、2人から3人ぐらいが詰め込まれる。
それならまだいい方で、俺なんか台所で寝させられたからね。床コンクリっすよ。
頭上ではオニオンスープがコトコト煮られてるし!
仮眠3時間程度で宿泊費8000円とか意味わからん。
高山病も怖い。ヘタすりゃ命に関わる。
頭痛と吐き気と倦怠感。
二日酔いをさらに強力にしたような感覚が、ずっと続く。
トイレは有料。数も少ない。
しかも女子は物凄い行列になる。
そこまでして登った山頂では、曇ってて何も見えませんでした、なんてことも良くある。
さぁそこまでしても行きたいのかこの野郎もしくは女郎!
その時は俺を呼んでくれ。空き缶カーで待ってるぜ!
5合目で森林限界に近いので、どこまで行っても代わり映えのしない、不毛な大地。
見上げると、山頂まで延々と続く道が全て見えているので、
「きっともうすぐゴールだ!」
と自分を騙すことも出来ない。
そして、人の多さにげんなりする。
とりあえずこんなんが参考になるかと思う。
これは登山道で、人が二人すれ違えるかどうかのような細い道だ。
そこに人がわんさか。休憩することもままならない。
細い登山道は渋滞することも多く、不安定な体勢で待たされることも多い。
さらに、天気が変わりやすく、夏でも雪やアラレが降り放題。
風もハンパなく強い。雨も痛いし砂も飛んでくる。
瞬間風速なら100メートルを超える(俺脳内調べ)
100メートルの威力は、こちらの参考画像を参照されたし。
山小屋に泊まったりすると、さらに悲惨。
たたみ1畳のスペースに、2人から3人ぐらいが詰め込まれる。
それならまだいい方で、俺なんか台所で寝させられたからね。床コンクリっすよ。
頭上ではオニオンスープがコトコト煮られてるし!
仮眠3時間程度で宿泊費8000円とか意味わからん。
高山病も怖い。ヘタすりゃ命に関わる。
頭痛と吐き気と倦怠感。
二日酔いをさらに強力にしたような感覚が、ずっと続く。
トイレは有料。数も少ない。
しかも女子は物凄い行列になる。
そこまでして登った山頂では、曇ってて何も見えませんでした、なんてことも良くある。
さぁそこまでしても行きたいのかこの野郎もしくは女郎!
その時は俺を呼んでくれ。空き缶カーで待ってるぜ!
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