朝5時。
目が覚める。
外はいい天気だー。
夜に着いたから分からなかったけど、5合目でも十分景色綺麗。
早速ウロウロしながら、写真をとる。
既に雲の上ですわー。俺のくせに天気良いー。
そこから服を着替えて荷物を用意し、朝食を食べてトイレに行って準備体操をしてなんやかんやで、登山開始は6時となりました。
登山口で、いきなり通行止めの看板。
そういや去年の須走口にもあったな。
読みにくいけど「8合目から上は雪のため通行止め」との事。
おまけにその下に「静岡警察」とか書かれており、国家権力にも弱い俺は早くも涙目。
ま、まぁ8合目まででもいいよね!
その方が早く帰れるし!
ポジティブなのか頭が残念なのか分からない思考で、いざ行かん富士の山へ。
目が覚める。
外はいい天気だー。
夜に着いたから分からなかったけど、5合目でも十分景色綺麗。
早速ウロウロしながら、写真をとる。
既に雲の上ですわー。俺のくせに天気良いー。
そこから服を着替えて荷物を用意し、朝食を食べてトイレに行って準備体操をしてなんやかんやで、登山開始は6時となりました。
登山口で、いきなり通行止めの看板。
そういや去年の須走口にもあったな。
読みにくいけど「8合目から上は雪のため通行止め」との事。
おまけにその下に「静岡警察」とか書かれており、国家権力にも弱い俺は早くも涙目。
ま、まぁ8合目まででもいいよね!
その方が早く帰れるし!
ポジティブなのか頭が残念なのか分からない思考で、いざ行かん富士の山へ。
見上げれば、はるか先には点々と山小屋が。
この富士宮ルートは、大体同じ面をジグザグに登っていくので、最初から目指すルートが全て見えている。山頂までは見えないけど、あそこまで今から登るの?とちょっと途方に暮れる、過ぎた雄大さが俺を苦しめる。
ってか天気良すぎ。日差しが熱い。
富士山で雨具を使わない登山は初めて。前2回はどちらも負けず劣らずの暴風雨でした。70キロ越える俺が浮いたからね。富士山の暴風ハンパないわ。
オブジェとしての岩場なんかも多少ある。
このルートは、岩の下に見えるような、こんな感じで固まった黒土がほとんど。後は砂利と岩場。須走ルートや吉田ルートは、足がどんどん埋まる砂地で、凄く歩き辛い。登りはもちろんのこと、下りも体を支えないといけないので、足に凄く力がかかって、後半になるともうヒザとか笑いっぱなし。ヒザ大爆笑。
その点、このルートは足場はしっかりしてるし、浮石もほとんどないから、上り下りに関しては凄く楽。そういや、このコースを走って上り下りしている人といっぱいすれ違った。
ここのルートも、ちゃんとコースにロープが張られていて、ルートごとに色分けされた看板もあるので、地図が無くても迷うことはまずないと思われる。この辺が観光地くさくて個人的には好きじゃないんだけど、ありがたいことは確か。
登って10分も経たないうちに6合目。いやいや早すぎ。
そもそもこの○合目って、山頂までを等間隔に10分割されてるわけじゃなくて、かなり適当だからね。
この後30分ほど登ると7合目があった。
次に30分ほど登ると、8合目か?と思ったら旧7合目だって。意味わからんし。
上を見上げてみる。
まだまだまだまだ遥か先だ。あんな天竺みてーなとこに、ホンマにたどり着けるのか?筋斗雲貸してくれよ。絶対乗れない自信があるけど。
前に登った須走口では、ほとんど人に出会わなかったのに、ここでは人とたくさん出会った。
○合目で休憩している時だけでなく、道中でもよく出会った。
すれ違ったり、抜かされたり、抜かしたり。
大抵は挨拶程度だけど、休憩中なんかは色々と喋った。
1人で来ている人は、割と気軽に話しかけてくれるし、話しかけやすい。
ちょっと前に、ノー装備で登って暗くなって救助を要請した男のニュースがあったが、その話が何回か出た。やはりみんな、富士山ニュースには詳しい。
つづく。
この富士宮ルートは、大体同じ面をジグザグに登っていくので、最初から目指すルートが全て見えている。山頂までは見えないけど、あそこまで今から登るの?とちょっと途方に暮れる、過ぎた雄大さが俺を苦しめる。
ってか天気良すぎ。日差しが熱い。
富士山で雨具を使わない登山は初めて。前2回はどちらも負けず劣らずの暴風雨でした。70キロ越える俺が浮いたからね。富士山の暴風ハンパないわ。
オブジェとしての岩場なんかも多少ある。
このルートは、岩の下に見えるような、こんな感じで固まった黒土がほとんど。後は砂利と岩場。須走ルートや吉田ルートは、足がどんどん埋まる砂地で、凄く歩き辛い。登りはもちろんのこと、下りも体を支えないといけないので、足に凄く力がかかって、後半になるともうヒザとか笑いっぱなし。ヒザ大爆笑。
その点、このルートは足場はしっかりしてるし、浮石もほとんどないから、上り下りに関しては凄く楽。そういや、このコースを走って上り下りしている人といっぱいすれ違った。
ここのルートも、ちゃんとコースにロープが張られていて、ルートごとに色分けされた看板もあるので、地図が無くても迷うことはまずないと思われる。この辺が観光地くさくて個人的には好きじゃないんだけど、ありがたいことは確か。
登って10分も経たないうちに6合目。いやいや早すぎ。
そもそもこの○合目って、山頂までを等間隔に10分割されてるわけじゃなくて、かなり適当だからね。
この後30分ほど登ると7合目があった。
次に30分ほど登ると、8合目か?と思ったら旧7合目だって。意味わからんし。
上を見上げてみる。
まだまだまだまだ遥か先だ。あんな天竺みてーなとこに、ホンマにたどり着けるのか?筋斗雲貸してくれよ。絶対乗れない自信があるけど。
前に登った須走口では、ほとんど人に出会わなかったのに、ここでは人とたくさん出会った。
○合目で休憩している時だけでなく、道中でもよく出会った。
すれ違ったり、抜かされたり、抜かしたり。
大抵は挨拶程度だけど、休憩中なんかは色々と喋った。
1人で来ている人は、割と気軽に話しかけてくれるし、話しかけやすい。
ちょっと前に、ノー装備で登って暗くなって救助を要請した男のニュースがあったが、その話が何回か出た。やはりみんな、富士山ニュースには詳しい。
つづく。
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