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2024/11/27 06:13 |
フルート復活
ン年ぶりに、フルートレッスンを受けてきました。

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アゴの改造手術の為、歯科矯正に入ったあたりでフルートは休止してました。
というのも、フルートは左手で唇に押し付けるようにして固定するので、矯正金具とフルートに唇が挟まれちまって、大変痛い。
それに、アゴに余計な力を加えると、矯正に影響が出そうな気もしたので、一切の練習を中止してました。

そして早数年。
ようやく改造も終わりかけ、歯の前面の矯正具は無くなりました。
これでついにフルートが再開できる!と、早速フルートの先生に連絡を取りました。
なんかメアドが変わっていたり、教室がデカくなって全国区になっていたりと、えらい様変わりしていてビビったんですが、何とか連絡が取れました。
レッスン休止してから、一切連絡を取り合っていなかったのに、先生は覚えていてくれました。

フルートってのは、唇を少しだけ開いて細い息を作り出して、それを穴に吹き込むことによって音を出します。唇の形や歯の形によって、息の出る場所ってのが人それぞれで、その場所に応じて、フルートの持ち方とか口の位置とかを微妙に変える必要があります。
俺は改造により歯並びとかが大きく変化したので、またその位置を見つけ出すとこからやり直し。おまけにン年も触ってなかったので、指の位置とかほとんど忘れてた。
腕が落ちてるのを目の当たりにするのが怖くて、レッスンまで吹きませんでした。

そしてレッスンに赴き。
先生と、近況などを話し。今度飲みに行く約束をしたり。
何しに来たのか忘れかけるほど、喋ってた。

そいで吹いてみたんですが。
多少、忘れてるところも有ったんですけど、5分も吹いたらカンが戻った。
ってかなんか昔より楽に吹けているような気がする。
最後にやった課題も、そこそこ吹けた。
思ったより、というかほとんど腕は落ちてない。
先生いわく「元々のレベルがアレだから、すぐに戻れますよ」
そ、それはそれで寂しいような気がする。
もっとこう、
まったく吹けない事に愕然とする→自暴自棄になる→先生に励まされ、再度あの頂を目指す→血のにじむような特訓(吐血シーンあり)をこなす→ついに元の腕に→先生「今の君はもう十分あの頃を越えているよ」→安西先生!!
とかいうドラマがあってもいいじゃないですか。吐血は嫌だけどさ。

フルートはいいよね。
指どおりの音が出るし。

またぼちぼちやってきます。

2010/07/04 12:53 | Comments(0) | TrackBack() | 日常

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