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2024/11/23 14:50 |
冬山登山 きっと生きて帰るからね編
命知らずの男一匹暴走野郎である俺は、ついに冬山に手を出しました。

一体、なんで危険がいっぱいな冬山なんかに登るのか?
その答えは非常に難しい。
物見遊山?困難に打ち勝った達成感?動物としての生存力を試したい?
いや、どれも違うな。
あえて言うなら、そこに山があるから、とでも言っておこうかカッコワライ。
おい、今俺むちゃくちゃかっこいい気がするから、誰か小道具の葉巻もってこい。

まぁ、冬山なんて怖いので、ものすごくビビりまくった上に
モンベル様の「初心者でも簡単!冬山ツアー」みたいなのに金払って参加したんですがね。
それでも腰引けまくってた。エビみたいだった。

奈良の金剛山ってとこに行きました。
そこに登ったんですが、ものすごい豪雪でしたよ。
吹雪もハンパなくて、参加者6人のうち、無事に帰還できたのは半分でしたからね。
1人は高山病で倒れ、1人は滑落で重体、最後の1人は隕石に残って自爆して、地球を救って散っていきました。モニタ越しに娘に別れを告げるシーンは号泣しました。

さぁ、そんな恐ろしい地獄と化した冬山をとくとご覧あれ!(20歳未満閲覧禁止)

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うん。普通に晴れてた。むしろ暑かった。
雪なんて皆無だった。
無雪期と同じ、ただの登山でした。

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ただ、樹氷が出来てて、それは綺麗だった。
あと、同行者がどいつもこいつもベテランで、ペースがハンパなかった。
実際従来よりも相当早かったらしくて、時間が余りまくったらしく、休憩がむちゃくちゃ長かった。普通に暇でしたわ。

冬山なので、雪の上をアイゼンで歩くという企画がメインだったんですが、雪がないので実施できず。アイゼンの付け方とか基本的な話を少しして、それで冬山講座はおしまい。

まぁ冬山で死にかけたり、隕石に残ったりするよりはマシだけど冬山ツアーにさんかした身としては、これは期待はずれと言わざるを得ない。

もしかしてこれは、冬山なんかやめとけという、天の声なのだろうか?

2010/02/17 19:42 | Comments(0) | TrackBack() | 登山

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