俺のおみや

母校の演奏会に、行ってきました。
ttp://www.souzoukan.jp/event/369

いつものように、超高度な音楽理論に基づいて批評してやろうかと思ったのですが、
「クラリネットの甘みと酸味とシャッキリ感と、パーカッションのコクと香りと塩気と香りが渾然一体となって魅惑の四重奏」ぐらいまで書いたところで飽きたので止めました。

まぁいつものように、演奏の良し悪しはよくわからんけど、いろんな曲のいろんな顔を見せてくれる演奏と選曲で、楽しめました。
大人の集まりのんを聴きに行くのと、なんらかわらねーなーと思っていたのですが。

曲の合間とかに、メンバーにインタビューとかしたりするんですよね。
もちろんあらかじめ決めておいた人に話をさせてるんでしょうけど、なんつーか、弾くよりもその喋りにめっさ緊張してんのな。
おそらく必死に覚えてきたであろう台詞を、早口で一気に話す姿が、めちゃ可愛かった。
いやぁ、大人顔負けの演奏しながらも、やっぱり高校生なんだなぁと遠い目をしてしまいました。
同時に、そんな目で彼ら彼女らを見る俺も、オッサンになったんだなぁと実感。

楽しそうだなぁ。俺もあの頃吹奏楽やってたらなぁ、なんて思って、ふと気がつきました。
俺が国情（コクジョー）の生徒だったのって．．．．１５年前！！
彼ら彼女らのほぼ二倍の歳！二倍二倍！倍プッシュ！！
そらオッサンにもなるわ。

今回はラッパ系がド派手な音出してた。
あんなの見せられたら、俺も早く笛吹きたくてたまらんくなる。

やる気をもらってきました。