ウチの車が壊れた。5年と半年で50000キロ。
走っていて、何となく調子が悪かったのだが、とうとうウンともスンとも言わなくなった。
そのまま入院。
そしてエンジンとミッションの修理が必要となり、修理費40まんえんオーバー。
スマイルすら注文に躊躇する貧乏な俺に、そんな金あるかボケッ!
数日前。
ウチの車のメーカーからリコールが発表された。
年式的に該当していたので電話してみると、そのリコールは対象外だが、
数年前に出たリコールが、まだ対応されてないとの事。どんなけリコール出してんだ。
とにかく、当時はまだ元気だった車を、最寄りの店まで持っていき、修理してもらった。
それのご用聞きなのか、車がぶっ壊れた次の日に、家にその店の人が電話をしてきた。
俺は仕事で不在だったので、おかんがとった。
俺に似て、弱い者に心底強いおかんは、その店員に怒鳴り散らした。
「5年でエンジン壊れるって、キサマんとこはそんなショボイ車つくっとんのか!?ああん?」
「ふざけんな!新車もってこい!ベンツに換えろ!(メーカーが違います)」
「じゃあオマエがエンジンの代わりに成れ!エンジンルームに入れ!走れボケッ!」
(実際より、ちょっと控えめに書いてます。)
もう言いたい放題。
相手も、まさかそんな怒りをぶつけられるとは全く予想してなかったであろう。不憫。
結局、本来は5年で壊れるような物ではないので、上と相談して対応を決めると言うことになった。
すげー。さすがおかんだ。
思えば以前、俺がバイクで事故った時も、8:2の割合を保険屋相手に怒鳴り散らし、
9:1までもってったのもこの人だ。
さて、ぶっこわれた車の運命やいかにー
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