たとえば楽譜。
私らシロウトには、ただの記号の羅列にしか見えませんが、音楽家は楽譜を見るだけで、どんな曲か分かるそうです。
たとえば車。
私らシロウトには、ただの鉄の塊にしか見えませんが、詳しい人は見ただけで、その大体のスペックが読み取れるそうです。
たとえば雲。
私らシロウトには、ただの大気中にかたまって浮かぶ水滴または氷の粒、地球に限らず、また高度に限らず、惑星表面の大気中に浮かぶ水滴や氷晶にしか見えませんが、詳しい人はそこから天気を予想したり出来るそうです。
同じものを見ていても、全く違った「景色」が見えている人がいるわけです。
私は、プログラマとなって、かれこれ10年以上が無駄に過ぎました。
その結果、シロウトにはただの記号の羅列であるプログラムが、実際にどのような動きをするのか見ることが出来ます。かろうじて。
私らシロウトには、ただの記号の羅列にしか見えませんが、音楽家は楽譜を見るだけで、どんな曲か分かるそうです。
たとえば車。
私らシロウトには、ただの鉄の塊にしか見えませんが、詳しい人は見ただけで、その大体のスペックが読み取れるそうです。
たとえば雲。
私らシロウトには、ただの大気中にかたまって浮かぶ水滴または氷の粒、地球に限らず、また高度に限らず、惑星表面の大気中に浮かぶ水滴や氷晶にしか見えませんが、詳しい人はそこから天気を予想したり出来るそうです。
同じものを見ていても、全く違った「景色」が見えている人がいるわけです。
私は、プログラマとなって、かれこれ10年以上が無駄に過ぎました。
その結果、シロウトにはただの記号の羅列であるプログラムが、実際にどのような動きをするのか見ることが出来ます。かろうじて。
そして新しいものが世に出たとき、もうほとんど無意識のうちに、その仕組みがどうなっているのかを考えてしまいます。
たとえば、予想通り既に過去の物になりかけてますが、i-phoneって出たじゃないですか。
CMでもやってますけど、本体を横に向けると、画面も横を向くんですよね。
ああいうのがどうやってやってるのか、その仕組みを無意識に考えてしまいます。
出る答えは、自分の中で考え出した理論なんで、実際とは全然違うのかもしれませんが、答えが出たら満足します。
出なかったら血管切れるほど考えます。そして調べます。
だから、デジタルグッズの展示会なんかに行くと、もう鼻血出そうなぐらい興奮します。
あっちを見てもこっちを見ても、その時点では知らない技術ばかり。
片っ端から担当者を捕まえ、ウザく熱く質問します。
ちなみにi-phoneのアレは、どーやってんでしょうね。
本体に微量の液体が入っていて、本体を横に向けると、液体が下の面に溜まりますわね。
どの面にその水が貯まっているかで、今向けられている方向を判断するんでしょうかねぇ。
まさか位置センサーを四隅に持ってるのか?
あるいは..
そんな事を、デジタルグッズを見た瞬間から考え、その仕組みやらなんやらが頭の中を駆け巡ります。
こうやって、ああでもないこうでもないと考えている時が、至福の時です。
でも多分、早死にします。
たとえば、予想通り既に過去の物になりかけてますが、i-phoneって出たじゃないですか。
CMでもやってますけど、本体を横に向けると、画面も横を向くんですよね。
ああいうのがどうやってやってるのか、その仕組みを無意識に考えてしまいます。
出る答えは、自分の中で考え出した理論なんで、実際とは全然違うのかもしれませんが、答えが出たら満足します。
出なかったら血管切れるほど考えます。そして調べます。
だから、デジタルグッズの展示会なんかに行くと、もう鼻血出そうなぐらい興奮します。
あっちを見てもこっちを見ても、その時点では知らない技術ばかり。
片っ端から担当者を捕まえ、ウザく熱く質問します。
ちなみにi-phoneのアレは、どーやってんでしょうね。
本体に微量の液体が入っていて、本体を横に向けると、液体が下の面に溜まりますわね。
どの面にその水が貯まっているかで、今向けられている方向を判断するんでしょうかねぇ。
まさか位置センサーを四隅に持ってるのか?
あるいは..
そんな事を、デジタルグッズを見た瞬間から考え、その仕組みやらなんやらが頭の中を駆け巡ります。
こうやって、ああでもないこうでもないと考えている時が、至福の時です。
でも多分、早死にします。
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