入院中に、いろんな人が見舞いに来てくれました。
普段遊んでる人とか、数年ぶりに会う友達とか、会社の人とか色々来てくれて、楽しかったです。
まぁその話は別の機会にするとして、ちぇろ吉さんも見舞いに来てくれたんです。
その時、1口サイズになったシフォンケーキをいただきましてね。
そのシフォンが、むちゃくちゃうめーのな。
なんかふわふわしてんの。
いや、まぁシフォンて、ふわふわしてんのが普通だと思いますわな。
でも俺は、びっくりした。びっくり通りこしてべっくりした。そしてぶっくりした。食いすぎて。
こっ!これが本当のシフォンなの可っ!?
なんせね。
俺もシフォンは、これまで数え切れないほど作ってきました。
でも一度だって、こんなふわふわなんは出来たことなかった。
レシピどおりに作って、シフォンっぽいものは出来るんですよ。
でもふわふわちゃう。どちらかと言うと歯ごたえ十分!とっても健康優良児!
普段遊んでる人とか、数年ぶりに会う友達とか、会社の人とか色々来てくれて、楽しかったです。
まぁその話は別の機会にするとして、ちぇろ吉さんも見舞いに来てくれたんです。
その時、1口サイズになったシフォンケーキをいただきましてね。
そのシフォンが、むちゃくちゃうめーのな。
なんかふわふわしてんの。
いや、まぁシフォンて、ふわふわしてんのが普通だと思いますわな。
でも俺は、びっくりした。びっくり通りこしてべっくりした。そしてぶっくりした。食いすぎて。
こっ!これが本当のシフォンなの可っ!?
なんせね。
俺もシフォンは、これまで数え切れないほど作ってきました。
でも一度だって、こんなふわふわなんは出来たことなかった。
レシピどおりに作って、シフォンっぽいものは出来るんですよ。
でもふわふわちゃう。どちらかと言うと歯ごたえ十分!とっても健康優良児!
自分で作れるものって、あんまり外で食べたりしないじゃないですか。
俺も自分が作れるって言う自負があるから、シフォンは外で食べたこと無かったんです。
改めて今回、ケーキ屋さんのシフォンを食べてみました。
俺の鋼鉄のように硬いシフォンは、きっと間違ってない。間違ってないよ間違ってないさ。
プルプル震える手で、食べてみました。
ぱくっ!!
うむ!!
やわらかい!!
彼女がくれたのとおんなじ、ふわふわじゃん!ウマー!まいうー。
どうやら。
こっちが正しいシフォンなんですね。
俺の歩いてきた道は、間違っていたようだ....
まぁシフォンの間違いなんて微々たる物で、人生そのものが大幅に間違ってることのほうが遥かに重要な問題というのは否めないんですが、それはもうね、直しようが無いし。
0歳2ヶ月ぐらいから人生やり直さないとアカンくなるしね。
こんな間違ったものを作り続けながら、シフォンケーキを作ったとホザいていたなんて!
あまつさえ、シフォンケーキだと偽って、人様に食べさせたりしていたなんて!
さらに言えば「初めてお菓子作りする人オフ」に参加し、講師役として(間違った)シフォンの作り方をみんなに伝授していたなんて!
ごめんなさいごめんなさい俺は間違っていましたあれは嘘でしたついでにバニラエッセンスを数滴でいいのに蓋が取れて1ビン丸ごと入ってしまってすんげー苦くなったのも俺ですねごめんなさいちなみに初めて参加した2chのオフでした若かったよあの頃は。
俺も、正しいシフォンを作りたい。
一体、俺のシフォンの何が間違っているのだろーか?
レシピ通りに作っているのに、なぜ硬いのか。
1度や2度失敗したというのなら分かるが、一度たりとも成功していないということは、レシピには出ない何かが間違っているということに...
そしてレシピをガン見しながら、またこりずにシフォンを作りかけて、はっと気づいた。
もしかして、メレンゲじゃね?
メレンゲの決め細やかさが、ふわふわ感を出すような気がする。
ってかそれ以外にふわふわ感をかもし出すものは、この材料の中にはないだろ。
となると、俺のメレンゲがダメ?ねぇダメなの?そんな事言わないでよもう一度やり直そうよ俺変わるからさ。
メレンゲを扱う場面において、ものすごく真剣になってみた。
まずはメレンゲを作るとき。
空気に出来るだけ触れさせ、氷水にボウルを当てて、軽く冷やしながら作り上げる。
そして生地と混ぜるときも、できるだけメレンゲを潰さないように、丁寧に混ぜる。でも固まりはきちんと潰す。
ちなみに今までは、シャモジで力いっぱい混ぜてた。
その結果のココアシフォン。
見た目はいつもと同じ。
でも食感が全然違うー
おおー比較的、ふわふわ。
前よりは劇的に改善された!
でも、あの時もらって食べたシフォンは、もっと柔らかかったような気がしないこともない。
では、実験してみましょう。
これを、見舞いに来てくれた会社の女の子に、お返しとして渡してみる。
女子なら、シフォントか食べなれてるから、硬かったら気づくだろ。
とりあえず、その後も出勤してきたので、命に別状は無い様子。
こわごわ聞いてみたら、甘さ控えめのシフォンでしたーとの感想が。
硬さも申し分なしとゆーてもらえた。
これは成功か?
やや不安は残るものの、成功と言えるかも?
俺にもメレンゲの気持ちが、今少し分かりました。
俺も自分が作れるって言う自負があるから、シフォンは外で食べたこと無かったんです。
改めて今回、ケーキ屋さんのシフォンを食べてみました。
俺の鋼鉄のように硬いシフォンは、きっと間違ってない。間違ってないよ間違ってないさ。
プルプル震える手で、食べてみました。
ぱくっ!!
うむ!!
やわらかい!!
彼女がくれたのとおんなじ、ふわふわじゃん!ウマー!まいうー。
どうやら。
こっちが正しいシフォンなんですね。
俺の歩いてきた道は、間違っていたようだ....
まぁシフォンの間違いなんて微々たる物で、人生そのものが大幅に間違ってることのほうが遥かに重要な問題というのは否めないんですが、それはもうね、直しようが無いし。
0歳2ヶ月ぐらいから人生やり直さないとアカンくなるしね。
こんな間違ったものを作り続けながら、シフォンケーキを作ったとホザいていたなんて!
あまつさえ、シフォンケーキだと偽って、人様に食べさせたりしていたなんて!
さらに言えば「初めてお菓子作りする人オフ」に参加し、講師役として(間違った)シフォンの作り方をみんなに伝授していたなんて!
ごめんなさいごめんなさい俺は間違っていましたあれは嘘でしたついでにバニラエッセンスを数滴でいいのに蓋が取れて1ビン丸ごと入ってしまってすんげー苦くなったのも俺ですねごめんなさいちなみに初めて参加した2chのオフでした若かったよあの頃は。
俺も、正しいシフォンを作りたい。
一体、俺のシフォンの何が間違っているのだろーか?
レシピ通りに作っているのに、なぜ硬いのか。
1度や2度失敗したというのなら分かるが、一度たりとも成功していないということは、レシピには出ない何かが間違っているということに...
そしてレシピをガン見しながら、またこりずにシフォンを作りかけて、はっと気づいた。
もしかして、メレンゲじゃね?
メレンゲの決め細やかさが、ふわふわ感を出すような気がする。
ってかそれ以外にふわふわ感をかもし出すものは、この材料の中にはないだろ。
となると、俺のメレンゲがダメ?ねぇダメなの?そんな事言わないでよもう一度やり直そうよ俺変わるからさ。
メレンゲを扱う場面において、ものすごく真剣になってみた。
まずはメレンゲを作るとき。
空気に出来るだけ触れさせ、氷水にボウルを当てて、軽く冷やしながら作り上げる。
そして生地と混ぜるときも、できるだけメレンゲを潰さないように、丁寧に混ぜる。でも固まりはきちんと潰す。
ちなみに今までは、シャモジで力いっぱい混ぜてた。
その結果のココアシフォン。
見た目はいつもと同じ。
でも食感が全然違うー
おおー比較的、ふわふわ。
前よりは劇的に改善された!
でも、あの時もらって食べたシフォンは、もっと柔らかかったような気がしないこともない。
では、実験してみましょう。
これを、見舞いに来てくれた会社の女の子に、お返しとして渡してみる。
女子なら、シフォントか食べなれてるから、硬かったら気づくだろ。
とりあえず、その後も出勤してきたので、命に別状は無い様子。
こわごわ聞いてみたら、甘さ控えめのシフォンでしたーとの感想が。
硬さも申し分なしとゆーてもらえた。
これは成功か?
やや不安は残るものの、成功と言えるかも?
俺にもメレンゲの気持ちが、今少し分かりました。
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