なんかまた、本を出すのが流行ってるみたいですね。
ブログの書籍化って奴ですか。
10年ぐらい前。
インターネットにまだ個人サイトが少なかった頃。
ネットサーフィンしていて、あるサイトたどり着き、感銘を受けました。
それは忘れもしない
「まなみの事件簿」
というホームページでした。
まなみは漢字だったかもしれません。
残念ながら、今はもう閉鎖してしまったみたいですね。
そこでは、HP作成者であるまなみさんの日々の出来事をつらつらと書き連ねた、まぁいわゆる日記サイトというのか、笑えるエッセイ的なサイトだったんです。
米米クラブのオーディションを受けていたり、元アナウンサーであったりと、なかなか面白い経歴の人で。
文章の数はそれほど多くなく、確か50ぐらいだったと思います。
それが結構面白くてね。
今でこそ、日記サイトなんて星の数ほどありますが、あの頃はそんなサイト自体も少なかったですし、新鮮でした。
それを踏まえたうえでもなお、彼女の文章は読ませる文でしたし、面白かったです。
何回も何回も読みました。
ブログの書籍化って奴ですか。
10年ぐらい前。
インターネットにまだ個人サイトが少なかった頃。
ネットサーフィンしていて、あるサイトたどり着き、感銘を受けました。
それは忘れもしない
「まなみの事件簿」
というホームページでした。
まなみは漢字だったかもしれません。
残念ながら、今はもう閉鎖してしまったみたいですね。
そこでは、HP作成者であるまなみさんの日々の出来事をつらつらと書き連ねた、まぁいわゆる日記サイトというのか、笑えるエッセイ的なサイトだったんです。
米米クラブのオーディションを受けていたり、元アナウンサーであったりと、なかなか面白い経歴の人で。
文章の数はそれほど多くなく、確か50ぐらいだったと思います。
それが結構面白くてね。
今でこそ、日記サイトなんて星の数ほどありますが、あの頃はそんなサイト自体も少なかったですし、新鮮でした。
それを踏まえたうえでもなお、彼女の文章は読ませる文でしたし、面白かったです。
何回も何回も読みました。
それがあまりに面白くて。
面白そうなので、俺もやってみよう。
そんな感じで、俺もHPを作りました。
チャット仲間に聞いて、みようみまねで作りました。
当時は回線もショボくて、画像をいっぱい貼ったサイトは嫌われる傾向にありました。
なので、ほぼ画像なし文章ばっかり、逆ビジュアル系のHPとなり、それは今も続いてます。面倒なのでほったらかし。
そしてまぁ、そんな駄文を面白いと言ってくれる、社交的な方が多くて、調子に乗って書き散らしました。
そして、書籍化の話が出ましてね。
本にしたんですわ。
ホント、若気の至りだった。
今はもう、恐ろしくて見たくも無い。
当時ハタチかそこら。若すぎる文章が、自分ですら失笑しか生み出さない。
トチ狂って、当時同僚とか友達に配ったんですが、この間聞いたら
「まだ持ってる、たまに読んでる」とか言われて。
うれしくもあるんですが、もう恥ずかしくて恥ずかしくて。
あんな文章が、書籍という形で残ってしまったというこの衝撃の事実。
こりもせず、合計2冊出しました。
2冊目はね。いいんよ。
幾人かの作家が集まって作った本だし、俺のアホっぽい文章も、後の方々のまじめな小説とかが緩和してくださってるし。
テーマも、当時本気で目指した臨床カウンセラーに、かかる部分もありまして。
ただ1冊目はマズい。
デザインも内容も、当時としては満足していて、ページが少ないくせに高いのが問題とぐらいしか思ってなかった。
いやいや、おまえ明らかにおかしい。
問題はそんな小さなもんじゃない。もう存在そのものが問題ですって話ですよ。うん。俺と同じ。
多分これは、初めて書籍を出版したブロガーなども、みんな通る道だと思う。特に若い人は。
そんな方々へ、老婆心からアドバイス。
特に誤字脱字には十分注意されたし。
俺も、あんなに校正したのに。ファミレスでゲラを机いっぱいに広げて、何度も見返したのに..
今見ると、吐血せんばかりのダメ文章。特に誤字脱字と、知能指数の低さがみてとれる文章スタイルがひどい。縦書きはアホを加速させる。
おのおの方、ご油断召されるな。
面白そうなので、俺もやってみよう。
そんな感じで、俺もHPを作りました。
チャット仲間に聞いて、みようみまねで作りました。
当時は回線もショボくて、画像をいっぱい貼ったサイトは嫌われる傾向にありました。
なので、ほぼ画像なし文章ばっかり、逆ビジュアル系のHPとなり、それは今も続いてます。面倒なのでほったらかし。
そしてまぁ、そんな駄文を面白いと言ってくれる、社交的な方が多くて、調子に乗って書き散らしました。
そして、書籍化の話が出ましてね。
本にしたんですわ。
ホント、若気の至りだった。
今はもう、恐ろしくて見たくも無い。
当時ハタチかそこら。若すぎる文章が、自分ですら失笑しか生み出さない。
トチ狂って、当時同僚とか友達に配ったんですが、この間聞いたら
「まだ持ってる、たまに読んでる」とか言われて。
うれしくもあるんですが、もう恥ずかしくて恥ずかしくて。
あんな文章が、書籍という形で残ってしまったというこの衝撃の事実。
こりもせず、合計2冊出しました。
2冊目はね。いいんよ。
幾人かの作家が集まって作った本だし、俺のアホっぽい文章も、後の方々のまじめな小説とかが緩和してくださってるし。
テーマも、当時本気で目指した臨床カウンセラーに、かかる部分もありまして。
ただ1冊目はマズい。
デザインも内容も、当時としては満足していて、ページが少ないくせに高いのが問題とぐらいしか思ってなかった。
いやいや、おまえ明らかにおかしい。
問題はそんな小さなもんじゃない。もう存在そのものが問題ですって話ですよ。うん。俺と同じ。
多分これは、初めて書籍を出版したブロガーなども、みんな通る道だと思う。特に若い人は。
そんな方々へ、老婆心からアドバイス。
特に誤字脱字には十分注意されたし。
俺も、あんなに校正したのに。ファミレスでゲラを机いっぱいに広げて、何度も見返したのに..
今見ると、吐血せんばかりのダメ文章。特に誤字脱字と、知能指数の低さがみてとれる文章スタイルがひどい。縦書きはアホを加速させる。
おのおの方、ご油断召されるな。
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