車輪の再発明、って言葉をご存知ですか?
わてらの世界では、比較的ポピュラーな言葉です。
使い方としては
「車輪の再発明をするな」
といったところでしょうか。再開発なんて言ったりもします。
ご存知のとおり車輪てのは、大昔に発明され、今もなお至る所で使われている技術ですね。
それをわざわざ再発明する、というのは、いろいろな意味が込められています。
わざわざ世の中にあるものを、再度作り上げたと言う時間と労力の浪費、すでに発明されていることを知らない自身の無知さ、発明されている事を知りえる事が出来なかった見聞の無さ...などなど。
ソフトウェアの現場では、よくこんなことがあります。
ソフトウェア技術者は、自分が欲しいソフトがあったりすると、簡単なものなら自分で作ってしまう人が多いです。
そのソフトが、実は世の中に既に公開されており、しかも自分のものより高性能であった場合に、ガッカリしながら「車輪の再発明、乙」とかつぶやいたりしてしまうわけです。
これが趣味とかなら、時間無駄にしたわーあはは。まあいいか勉強になったし、で済みます。
実際、世の中にあると分かりきってるものを、勉強のために作ったりすることは、学校や研修とかでよくやります。メモ帳とか電卓とかね。
ただ、それが会社での仕事で、しかもンヶ月単位で必死に作り上げたものが、実はもっと簡単な方法でやれたとか、ほかの人がほぼ同じものを作ってネットに公開していたとかあっては、あははじゃ済みません。
すべては、情報をいかに正確に、大量に、早く掴むかにかかっているわけです。
というわけで、ネットで情報検索というものは、もはやわてらの仕事になくてはならんものとなっています。
そこで卓越ながら、サーチエンジンでのおいしい検索のやり方について、書いてみたいと思います。
わてらの世界では、比較的ポピュラーな言葉です。
使い方としては
「車輪の再発明をするな」
といったところでしょうか。再開発なんて言ったりもします。
ご存知のとおり車輪てのは、大昔に発明され、今もなお至る所で使われている技術ですね。
それをわざわざ再発明する、というのは、いろいろな意味が込められています。
わざわざ世の中にあるものを、再度作り上げたと言う時間と労力の浪費、すでに発明されていることを知らない自身の無知さ、発明されている事を知りえる事が出来なかった見聞の無さ...などなど。
ソフトウェアの現場では、よくこんなことがあります。
ソフトウェア技術者は、自分が欲しいソフトがあったりすると、簡単なものなら自分で作ってしまう人が多いです。
そのソフトが、実は世の中に既に公開されており、しかも自分のものより高性能であった場合に、ガッカリしながら「車輪の再発明、乙」とかつぶやいたりしてしまうわけです。
これが趣味とかなら、時間無駄にしたわーあはは。まあいいか勉強になったし、で済みます。
実際、世の中にあると分かりきってるものを、勉強のために作ったりすることは、学校や研修とかでよくやります。メモ帳とか電卓とかね。
ただ、それが会社での仕事で、しかもンヶ月単位で必死に作り上げたものが、実はもっと簡単な方法でやれたとか、ほかの人がほぼ同じものを作ってネットに公開していたとかあっては、あははじゃ済みません。
すべては、情報をいかに正確に、大量に、早く掴むかにかかっているわけです。
というわけで、ネットで情報検索というものは、もはやわてらの仕事になくてはならんものとなっています。
そこで卓越ながら、サーチエンジンでのおいしい検索のやり方について、書いてみたいと思います。
例があったほうが分かりやすいと思いますので、
たとえば、大阪でバイオリンを教える教室なんかを探してみましょう。
多分、技術者系はGoogleを使う人が多いと思います。
ヤフーとグーグルはどこが違うの?とかいう話は、面倒なので受け流します。
これから説明する内容は、どこのサーチエンジンでも多分同じですが、俺がGoogleしか使わないので、他で使えなかったらすんませんと先に謝っておきます。試してみるのもダルいしー
まずは
「大阪 バイオリン 教室」
として検索します。
このスペース(空白)にて3個のキーワード(大阪とバイオリンと教室)を入れました。
これの意味は、この3個のキーワードがすべて入っているページを探す、という意味です。
「○と○」という意味なので、AND検索といいます。覚えなくてもいいです。
ただしこれでは、「バイオリン」はヒットしても、「ヴァイオリン」はヒットしません。
そこで、以下のようにします。
「大阪 バイオリン|ヴァイオリン 教室」
として検索します。
バイオリンとヴァイオリンの間に入っている縦棒は、キーボード右上にある「BackSpace」の左隣にあるキーを、Shiftキーを押しながら押すと、出てきます。
半角で入れてください。全角、つまり|はダメです。
これの意味は、、「バイオリン」または「ヴァイオリン」というキーワードが入っているページを探す、という意味です。
これにより「大阪のバイオリン教室」も「大阪のヴァイオリン教室」もヒットします。
「○か○」という意味なので、OR検索といいます。覚えなくてもいいかも。
最後に、ヒットした山のようなページの中から、音楽学校のページを除外したい、とします。
以下のようにします。
「大阪 バイオリン|ヴァイオリン 教室 -音楽学校」
として検索します。
音楽学校の前に入っている横棒は、テンキーなら右上のマイナス、あるいは「ほ」のキーを押すと出てきます。
半角で入れてください。全角、つまり-はダメです。
これの意味は「音楽学校」というキーワードを除いて、他の条件に合致するページを探す、という意味です。
これにより、情報を絞ることができます。
この3つを使えば、かなり効率よく、自分の知りたい情報にたどり着けるのではないかと思ったり思わなかったり。
ふー。
今回はかなり、ためになるお話でしたね。
そうだよね?そうだと言ってー。このブログは存在価値があると言ってー。
たとえば、大阪でバイオリンを教える教室なんかを探してみましょう。
多分、技術者系はGoogleを使う人が多いと思います。
ヤフーとグーグルはどこが違うの?とかいう話は、面倒なので受け流します。
これから説明する内容は、どこのサーチエンジンでも多分同じですが、俺がGoogleしか使わないので、他で使えなかったらすんませんと先に謝っておきます。試してみるのもダルいしー
まずは
「大阪 バイオリン 教室」
として検索します。
このスペース(空白)にて3個のキーワード(大阪とバイオリンと教室)を入れました。
これの意味は、この3個のキーワードがすべて入っているページを探す、という意味です。
「○と○」という意味なので、AND検索といいます。覚えなくてもいいです。
ただしこれでは、「バイオリン」はヒットしても、「ヴァイオリン」はヒットしません。
そこで、以下のようにします。
「大阪 バイオリン|ヴァイオリン 教室」
として検索します。
バイオリンとヴァイオリンの間に入っている縦棒は、キーボード右上にある「BackSpace」の左隣にあるキーを、Shiftキーを押しながら押すと、出てきます。
半角で入れてください。全角、つまり|はダメです。
これの意味は、、「バイオリン」または「ヴァイオリン」というキーワードが入っているページを探す、という意味です。
これにより「大阪のバイオリン教室」も「大阪のヴァイオリン教室」もヒットします。
「○か○」という意味なので、OR検索といいます。覚えなくてもいいかも。
最後に、ヒットした山のようなページの中から、音楽学校のページを除外したい、とします。
以下のようにします。
「大阪 バイオリン|ヴァイオリン 教室 -音楽学校」
として検索します。
音楽学校の前に入っている横棒は、テンキーなら右上のマイナス、あるいは「ほ」のキーを押すと出てきます。
半角で入れてください。全角、つまり-はダメです。
これの意味は「音楽学校」というキーワードを除いて、他の条件に合致するページを探す、という意味です。
これにより、情報を絞ることができます。
この3つを使えば、かなり効率よく、自分の知りたい情報にたどり着けるのではないかと思ったり思わなかったり。
ふー。
今回はかなり、ためになるお話でしたね。
そうだよね?そうだと言ってー。このブログは存在価値があると言ってー。
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ためになりましたよ(^^ ありがとうございます。
私は一応同じ業界の人間ですけど、たからさんより知識ないので
車輪も知りませんでした(笑)