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2024/11/24 09:53 |
プロポーズの言葉
かねてより、大いなる疑問を抱き続けてきた。

ほら、プロポーズってあるじゃないですか。
結婚したい相手へ、その意思を伝える言葉の事なんですが。
夜景の見えるレストランで、男が結婚しようとかゆーて、女がハイとか答えてね。
人生において、ロマンチック指数としては最高レベルのイベントだとは思うんです。

でもこれね。
明らかにおかしい。絶対おかしい。

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そりゃあね。
結婚しましょう、ハイで、話が終わればいいですよ。
でも結婚て、そんなもんじゃないじゃないですか。
そこから、自分の人生に他人が入り込んでくる、もしくは、他人の人生に自分をねじ込むわけですよ。
もっともっと、事前に確認しておくべきことがゴマンとあるじゃないですか。
「結婚する」という事は、そんな簡単な一言で開始されていいものなのでしょうか?いいやそらアカンやろ。

俺みたいな結婚もしたことが無い、ってか出来ない奴が思うぐらいですから、ガチで結婚というものに挑戦された先人達には、もちろんこの事は1000000000000も承知だと思うんです。
だから付き合ってる間に、色々と探りを入れたり、確認したりするもんだとは思いますよ。

でもそれだったら、プロポーズ意味なくね?
相手が全く結婚する気が無いのに、結婚しようなんて思わないし、そんな事言わないやんか。
概ね、お互いの結婚に関するビジョンが固まってから、はじめてその意思が芽生えるわけじゃないですか。
もうその時点で、成功するに決まってるんじゃね?
よっぽど先走りすぎてない限り、まぁOKなんじゃないのでしょうか?

でもまぁ、憧れなんすよね実際。

随分前ですが、音楽仲間たちとお酒を飲んでいた時に、既婚者のオジサンと話していたんです。
そいで、上記のような話題になりまして。ってか俺がしまして。
聞いたんです。

プロポーズの時なんてゆったんですか?
やっぱ音楽する人やから、プロポーズの言葉とかは、

「キミの人生のコンマス席に、ボクを座らせてくれないか?」

とかゆったんですか?って聞きました。真顔で。
みんな、それぐらい言うのかなって思ってたんです。


そしたら未曾有の爆笑されるわ、女子にはキモがられるわで散々でした。

えー。それぐらい普通言うんじゃないのー?

2008/03/13 12:13 | Comments(0) | TrackBack() | 日常

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