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2024/11/24 02:23 |
おいしいIT用語 ~パイプラインとは~
パイプラインとは、CPUの高速化技術のひとつ。
演算や結果の格納を行っている間に、次の命令の取り出し、解読、アドレス計算などを平行して行い、全体として命令の高速化を図る手法のことである。

情報処理技術者試験という国家資格がありまして。
この資格は、大抵のIT関係で働く者が最初に目指す資格でして、かなり多種多様な種類があります。
この中でも最も基本なものが、昔「二種」と呼ばれ、今は基本情報処理技術者試験と名を変えた資格なのです。

俺は2種の頃、2回受けました。
2回落ちました。
まぁ確かに難しいものではあるんですが、学生でも取れるし、単純に勉強不足なのが敗因です。あと単純に頭が悪い。

この資格は、たいていの人が在学中に、そうでなくとも技術者なら数年でとれるものなのですが、俺は確か社会人5年目ぐらいでも落ちたらしいです。申請したら会社から受験料はもらえるんですが、恥ずかしくて申請できませんでした。

今更これを目指すのは、漢字検定8級を小学生に混じって取りに行くぐらい色々と辛いので、ちょっと上に当たるソフトウェア開発技術者試験というのを狙ってます。
まぁこれも、10年も勤めてから受けるようなものではないのですが。

んで本題なんですけど、この試験には、一番上に書いたような言葉がワンサカ出てきます。
一般的には意味不明。
日本語なんだけど意味不明な言葉たち。

難しい言葉を説明するのって、本当にちゃんと分かってないと出来ないじゃないですか。
こういった言葉を、ド素人にも説明できるようになったら、本当に理解できていると言えるかと思うんですよね。
そこで、ここに来られる、ITを仕事とせず生きることが出来た幸運な方々いわゆる素人に、IT用語を説明してみたいと思います。

お暇なら、読んでよね。

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放火の絶えない犯罪都市NYシティー。
ここに日夜、火事と戦う男たちがいた!
主に防戦のみで!!

その名も、バックドラフト!オブ・バケツリレー隊。
バケツリレーという最先端の技術を駆使し、消火にあたるのが彼らの任務だ。

「やぁジャック。おはよう」
「おはようございますボス」
「で、それがウチのワイフだったのさ!」
「HAHAHA!そいつはいいや!」
休息の一時。隊員たちは、思い思いに休憩時間を楽しんでいた。

RRRRRR!!!!!
今日もバケツリレー隊、通称バケ隊に出動要請が!彼らに安息の時は無い。

バケツリレー隊の作戦はこうだ。
消防車を、現場の最寄のスターバックスに横付け。
そこから隊員が、現場に向かって一列に並ぶ。
そしてバケツリレー開始だ。
なぜわざわざスタバに横付けなのかって?おいおい、ヤボな事聞くもんじゃないよハニー。NYで働く男に、スタバのコーヒーは不可欠だろ?

バケツリレーという最先端の技術を知らない人もいると思うので、ここで説明だ。
隊長は消防車から水を出しバケツに入れ、次の男に渡す。
その次の男は、また次の男にバケツを渡す。
その次の男は、また次の男にバケツを渡す。
その次の男が友達を10人連れてくる。
更にその友達が友達を10人連れてくる。
それを何回も繰り返せば、国家予算クラスの金が手に入るってわけだ。
そして最後の男までバケツが届いたら、その男が燃えている建物に水をかける。
それで消えてないことが分かったら、また隊長は消防車から水を出し、バケツにいれ、次の男に渡す。
なぜ消えてないことを確認するかって?もちろん水の節約のためさ!
俺は部下には厳しいが、地球に優しい男なのさ!おっと、女にももちろん優しいがねHAHAHA!!

当然火は消えず、建物は燃え尽きようとしていました。
頑張れバケ隊!無駄に頑張れ!!

そこに新たなサイレンの音!
この音は!まさか伝説の!?

キキキキキキー!(ドリフト音) ゴン!(隊長が轢かれる音)
真っ黒な消防車が、スタバに横付けにされる!
そこから颯爽と飛び降りてくる、バケ隊と同人数の男たち!
彼らは黒い制服に身を包んでいる!
適当な服装のバケ隊に比べると、明らかに冠婚葬祭向けだ!

「な、なんだおまえらは!ここは危険だからシロウトは下がってろ!」
消防車の下から叫ぶ故・隊長!足しか見えてないが超強気。

「ここはO・M・A・E・W・A・A・H・O・K・Aの管轄となった。我々に任せてもらおう」
黒い服装の中でも、とりわけ黒い男が、隊長の足に向かってバッヂを見せた。
故・体調は驚き、声を上げる。足をばたばたさせながら!
「そ、そのバッヂは!桜の代紋!ヨーヨーは?ねぇヨーヨーは?」

彼らの作戦は、これまでのバケツリレーの常識を覆すものだった!!

なんと、黒い隊長は水を確保し、次の隊員にバケツを渡した後、休むことなく次の水を確保し、次の瞬間!水を!また渡したのだYo!!!111!!
もちろん他の隊員たちも休むことなく、水を!渡し!続けるuuuuuuuuuuuuu!!

これにより、すべての隊員が常に水を「持ち、渡す」という作業を行うことになり、火元に次々水がかけられるという奇跡が起こった。

まさかこんな方法があったとは!!
その奇跡を目の当たりにしたバケ隊は、自分たちの時代が、終わりを告げたことを知り、1人2人と現場を後にした。故・隊長は、自分が落としたモカフラペチーノにもう少しで手か届きそうで、頑張っていた。

建物は燃え尽きました。



ごめん。最後に謝るわ。
パイプライン、これと違うわ。書いてる途中で並列処理となんかがごっちゃになってきた。

パイプラインって言うのはなー
ようするに逐次処理が
ABCDE ABCDE
となるのに対して、
ABCDEABCDE
 ABCDEABCDE
  ABCDEABCDE
   ABCDEABCDE
    ABCDEABCDE
ってなることや!分かったか!

2008/01/16 21:37 | Comments(0) | TrackBack() | デジタル関係

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