現れた俺を見て先生が一言。
「ホンマに来た」
見学時のテンションがあまりにも低かったため、まさか来るとは思ってなかった様子。
実は、俺は基本、テンション低い奴なんですよ。
根暗なんです。
小学生のときのあだ名は「深海魚」でした。
服装はなんでもいいと言われたので、本当になんでもいい格好をしてきた。
ジーンズにカッターシャツ。
明らかにこれから踊るような格好ではない。
だけど、同じレッスンを受ける男性陣も、結構普通の格好をしてたのでよしとする。
女性方は、それっぽい格好してる人が多かった。
靴は貸してもらえた。
普通の靴とどう違うのかは分からないけど、なんか紳士靴みたいな靴。
サイズは27の靴しかなかったけど、なぜかぴったり。
元々28.5だったはずの俺の足、年々小さくなる俺の足。多分ヤバイ病気です。
前回見学に来たときは、運動会が頻発している時期ということもあって、人は少なかった。
今回は10人ぐらい、男女半々ぐらいの数が。
すぐさまレッスン開始。
てっきり、俺は初めてなので、個別に先生が付きっ切りになったりするんかと思っていたが、普通に全員まとめてレッスンが始まる。
ヒー、着いていけるのかーと内心ビビリながらも、先生のゆーとーりにステップ踏んでみる。
5分ほど前に行ったり後ろに行ったり、横に行ったりといった基本のステップを習う。
その後すぐに、それではペアになって実際にやってみます、と来たもんだ。
マジデ?
おろおろする俺を置いて、次々ペアが組まれる。
俺は先生とペアになる。
みんながやってるよーに、左手で相手の右手を握り、右手を相手の肩の後ろへ。
というか、おろおろしてたら先生が導いてくれた。
うへー近いなぁ。
俺ね、けっこーパーソナルスペース狭い。
朝礼とかで、すぐ横に同僚が並んだりするんだけど、もう1人入れるぐらい空けないと不快。
それぐらい狭いのに、おそらくそれどころじゃ無かったのか、別に何にも感じなかった。
ほいで、さっき習ったステップを二人でやる。
頭の中はステップでいっぱい。
まず左足、次は右足、あっちいってこっちいく。そんな事を必死に考えていた。
目線は真下。
思い切り自分の足しか見てない。
1回やったら、次のパートナーという感じで、相手が変っていく。相手が一通り1周するまで。
次々変る相手の女性。
嫌そうにされたらどーしようと思っていたけど、さすが人生経験豊富な妙齢の女性たち。
そんな態度は表に出さず、手を差し出してくれる。
顔をつき合わせている状態なので、どこ見ていいか分からん。
見つめるのもヘンだし、下ばっか見てると胸を凝視してると思われそうだし。
最初はみんな真剣な顔したままで、ステップ間違えたらシバかれるんやないかと怖い気がしたけど、間違った時とか、けっこー笑ってくれたりして安心した。
なんだ、みんな良い人じゃん。
この後、なんか女性が半回転してターンする技とか、いったん片手を離して戻ってくるのとかを習う。
その後、音楽にあわせて実際にそれまでやったのを、一通り踊る。
頭の中は、次のステップのことだけでいっぱいいっぱい。
でも曲のおかげでリズムがとりやすくなり、少し楽になった。
全く決められたことをやってるとは言え、なんか踊ってるかも、俺。
最後まで間違えずに行けると、ホッとすると同時に、すげー楽しい。
俺が、ダンスしちゃってますよ。
子供の頃の盆踊り以来、踊りの経験なんて皆無な俺が。ヨワイ30にして!
またおもろい世界に飛び込んでみましたよ。
こーして、ものすげーたくさんの事を教わり、1回目のレッスンは終わり。
音楽に乗れていたことを褒められる。
普通は、リズムに乗るのが難しいらしい。
褒められて超調子に乗った。
こんな感じでまた、新しい事スタートしました。
「ホンマに来た」
見学時のテンションがあまりにも低かったため、まさか来るとは思ってなかった様子。
実は、俺は基本、テンション低い奴なんですよ。
根暗なんです。
小学生のときのあだ名は「深海魚」でした。
服装はなんでもいいと言われたので、本当になんでもいい格好をしてきた。
ジーンズにカッターシャツ。
明らかにこれから踊るような格好ではない。
だけど、同じレッスンを受ける男性陣も、結構普通の格好をしてたのでよしとする。
女性方は、それっぽい格好してる人が多かった。
靴は貸してもらえた。
普通の靴とどう違うのかは分からないけど、なんか紳士靴みたいな靴。
サイズは27の靴しかなかったけど、なぜかぴったり。
元々28.5だったはずの俺の足、年々小さくなる俺の足。多分ヤバイ病気です。
前回見学に来たときは、運動会が頻発している時期ということもあって、人は少なかった。
今回は10人ぐらい、男女半々ぐらいの数が。
すぐさまレッスン開始。
てっきり、俺は初めてなので、個別に先生が付きっ切りになったりするんかと思っていたが、普通に全員まとめてレッスンが始まる。
ヒー、着いていけるのかーと内心ビビリながらも、先生のゆーとーりにステップ踏んでみる。
5分ほど前に行ったり後ろに行ったり、横に行ったりといった基本のステップを習う。
その後すぐに、それではペアになって実際にやってみます、と来たもんだ。
マジデ?
おろおろする俺を置いて、次々ペアが組まれる。
俺は先生とペアになる。
みんながやってるよーに、左手で相手の右手を握り、右手を相手の肩の後ろへ。
というか、おろおろしてたら先生が導いてくれた。
うへー近いなぁ。
俺ね、けっこーパーソナルスペース狭い。
朝礼とかで、すぐ横に同僚が並んだりするんだけど、もう1人入れるぐらい空けないと不快。
それぐらい狭いのに、おそらくそれどころじゃ無かったのか、別に何にも感じなかった。
ほいで、さっき習ったステップを二人でやる。
頭の中はステップでいっぱい。
まず左足、次は右足、あっちいってこっちいく。そんな事を必死に考えていた。
目線は真下。
思い切り自分の足しか見てない。
1回やったら、次のパートナーという感じで、相手が変っていく。相手が一通り1周するまで。
次々変る相手の女性。
嫌そうにされたらどーしようと思っていたけど、さすが人生経験豊富な妙齢の女性たち。
そんな態度は表に出さず、手を差し出してくれる。
顔をつき合わせている状態なので、どこ見ていいか分からん。
見つめるのもヘンだし、下ばっか見てると胸を凝視してると思われそうだし。
最初はみんな真剣な顔したままで、ステップ間違えたらシバかれるんやないかと怖い気がしたけど、間違った時とか、けっこー笑ってくれたりして安心した。
なんだ、みんな良い人じゃん。
この後、なんか女性が半回転してターンする技とか、いったん片手を離して戻ってくるのとかを習う。
その後、音楽にあわせて実際にそれまでやったのを、一通り踊る。
頭の中は、次のステップのことだけでいっぱいいっぱい。
でも曲のおかげでリズムがとりやすくなり、少し楽になった。
全く決められたことをやってるとは言え、なんか踊ってるかも、俺。
最後まで間違えずに行けると、ホッとすると同時に、すげー楽しい。
俺が、ダンスしちゃってますよ。
子供の頃の盆踊り以来、踊りの経験なんて皆無な俺が。ヨワイ30にして!
またおもろい世界に飛び込んでみましたよ。
こーして、ものすげーたくさんの事を教わり、1回目のレッスンは終わり。
音楽に乗れていたことを褒められる。
普通は、リズムに乗るのが難しいらしい。
褒められて超調子に乗った。
こんな感じでまた、新しい事スタートしました。
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多趣味どすね^^
たからさんなら絶対に女性にもてますよ、楽しいもん。(その天然ぶりが^m^)
かりんさん、お元気ですか???