◇アルマゲドン2007
月が壊れて困る話。
話は、よくある地球滅亡系。
話はまぁ良くも悪くも。いや、さすがにちょっと悪いかも。最後も無理あるし。
CGが、びっくりするほどショボい。
コンピュータ学園HALのCMのが、よっぽどすごい。
隕石が落ちたときのCGが、泣ける位ショボい上に、フェードアウトでごまかしてるのが泣ける。
あと、スペースシャトルが隕石を避けてるところとか、もう涙を禁じえない。
◇かちこみ! ドラゴン・タイガー・ゲート
漫画の実写版?
カンフーアクションが凄くて、かなり楽しめた。
最後のほうは、もうなんでもありになっていて、ちょっともったいないかな。
それよりなにより、ヌンチャク使いの男が、香取慎吾に似ている。似すぎている。
もうどんなにしても香取信吾にしか見えない。
香取信吾、ヌンチャクめちゃめちゃ使ってる、すげー強いけど脇役。
ずーっとそんな事考えてた。
◇ラッキーナンバー7
マフィアのボスが、回りまわって殺される話。
話は面白い。キャストも良い、ってかすごい。
まぁ俺は正直そんなことはどうでもよくて、黒髪美女ルーシー・リュー様が見られたら、それで満足なんですが。
彼女こそ、まさに天使だと思うのですが、いかがでしょうか。
◇アルティメット
ワルの中の善人が警察と協力してワルの株を上げる話。
正統派アクションというか。
ビルからビルへ飛び移り、軽やかな身のこなしは、すんげーの一言に尽きる。いや尽きない。
アクション、極まる!のキャッチは伊達じゃない。
警察役が頭固すぎて、ちょっとイライラさせられるものの、最後はうまくまとまってた。
ただ、妹の扱いはひどいな。
◇エリザベス・タウン
突然、どーしてもこの映画がまた観たくなった。
たしか去年の2月、イギリスに行く飛行機の中で、この映画を半分ぐらい見た。
映画の内容としては、特に優れてるわけじゃない。
俺が好む、車が吹っ飛んだり、弾を避けたりするわけでもなく、父親の葬儀と、仕事の大失敗を中心に、のんびりと話が進むだけ。
だけど、心に残っていた。
それは、主人公とクレアの関係が、ものすごく印象に残っていたからだ。
恋人じゃない、かといって友達でもないこの関係。
見る人から見たらイライラする関係なのかもしれないけど、もしかすると男女のベストの形なのかも。
ラスト的には、2人がこの先どうなるのかは分からないようになっていて、多分見る人によって全然違う取り方をするんだろう。
仲の良い女友達との距離のとり方が分からなくなった時、どーしてもこの映画が観たくなった。
観たら、もっとわからんくなったってのが、困ったところなんだが。
トラックバック
トラックバックURL: