以前、じじさんがホームベーカリーでパンを焼いたってブログに書いてたんですよ。
ウマそうな焼きたてパンの写真も出てたので、いいなぁ~とコメントしたんです。
そのブログに書かれた、俺に対するレスが
「マメそうだから、機械無しでもやってそう」
「マメ」ってよく言われるんですが、それの意味がよくわからんのですよ。
不思議なことに、この言葉って女性しか使わないんですよね。
マメっていうと、なんか細かいことによく気がつくとかいう意味に聞こえるんですが、まーそんな話はこの際どうでもよくて。
それまで、パンを焼くなんて考えたことも無かったんですが、言われてみればパンを自分で作るってのも、なかなかどうして面白そうだ。
俺の遠隔書斎、図書館で調べてみたら、意外にも簡単にできそう。
というわけでやってみた。
ウマそうな焼きたてパンの写真も出てたので、いいなぁ~とコメントしたんです。
そのブログに書かれた、俺に対するレスが
「マメそうだから、機械無しでもやってそう」
「マメ」ってよく言われるんですが、それの意味がよくわからんのですよ。
不思議なことに、この言葉って女性しか使わないんですよね。
マメっていうと、なんか細かいことによく気がつくとかいう意味に聞こえるんですが、まーそんな話はこの際どうでもよくて。
それまで、パンを焼くなんて考えたことも無かったんですが、言われてみればパンを自分で作るってのも、なかなかどうして面白そうだ。
俺の遠隔書斎、図書館で調べてみたら、意外にも簡単にできそう。
というわけでやってみた。
■材料
強力粉 200g
ドライイースト 5g
塩 少々
バター 20g
砂糖 30g
牛乳 150cc
打ち粉(片栗粉) そこそこいる
ドライイースト以外は、大抵家にありそうなモンで作れますな。
1.
ボールに強力粉、砂糖、ドライイースト、バターを全部入れる。
ドライイーストとバターは離して置くと、いいことあるかも。
2.
牛乳を軽く暖めます。
軽くってのは、手を突っ込んでも耐えられる程度。
その暖かい牛乳を、ボールのバターめがけて入れます。
その後、全体を混ぜる。
手を使っても良いし、手でやるのが熱ければスプーンなどを使っても。
丸まるまで混ぜる。
3.
ある程度まとまったら、打ち粉をまぶした台の上に、こいつを置く。
手のひらで伸ばすように、大きく薄く広げる。
広がったら半分にして、また伸ばす。
穴とか開いても気にしない。
これを10分ぐらい繰り返す。
生地が手に張り付くようなら、打ち粉を随時追加。
4.
飽きたら球状にまとめて、ボールに入れる。
5.
いよいよ一次発酵。
小さな鍋にお湯を沸かす。
沸いたら火から降ろし、その上にラップしたボール(もちろん球状生地入り)を置く。
ボールとお湯は触れないように。
この状態で40分放置。
6.
40分経つと、むちゃでっかくなってます。2倍ぐらいに。
ちょっとビビります。
7.
これに、打ち粉を付けた指を挿してみます。
その穴が戻ったりしなければ、発酵完了。次に進む。
じわじわと穴がふさがったりしたら、もう少し時間が必要。
8.
またまた打ち粉をまぶした台の上に置く。
けっこうボールに生地がくっついてるけど、打ち粉と気合で全部剥ぎ取る。
ボールの下のほうの生地は、ちょっと熱くなってると思われるので、ご注意。
上から押さえつけて、ガス抜きをする。
9.
これを包丁で、適当に切る目。
写真は8個に切ってますが、べつに10等分でも12等分でも、むしろ等分でなくても可。
10.
生地を細長くして、結ぶ。
長いほうが結びやすいけど、長すぎると生地が余る。
この絶妙の長さを、職人の目で見つけ出してください。
11.
先ほどの生地を、4墨を軽く押し込んで、ちょっとコンパクトにします。
裏返して、包丁の背中なんかで、軽く筋を入れてやります。
オーブンのターンテーブルに、クッキングシートを敷いて、これに生地を載せる。
さっきの筋を入れたほうを、上にして置く。
全体に打ち粉を軽くまぶしておく。
お互いがくっつかないように、間隔をあけて置く。
次の2次発酵でこいつらまたデカくなるので、かなり距離を置いておいたほうがいい。
12.
1次発酵の時と同じく、板よりも一回り小さい鍋かフライパンにお湯を張り、サランラップで覆われたターンテーブルを上に置く。
ラップは軽く覆う程度で可。
この状態でまた40分ほど放置。
13.
放置プレイ完了後。
またデカくなっとります。
デカくなったせいでくっついた固体は、引き離してやってください。
これを、予熱無しの180度20分で、オーブンに入れる。
温度と時間の関係は、オーブンによって微妙に違うので、何回もやって癖を知るがいいかと。
14.
完成~。
ちょっと打ち粉しすぎて白いですが、まぁ見た目パンっぽい。
焼きたてはむちゃくちゃ熱いのでご注意。
いろいろ試したけど、バターを付けて食うのが劇ウマ。
これ..かなり旨い。
焼きたてという事と、自分が作ったってのもあるだろうけど、今まで食ったパンのなかでも、かなり上位に来る旨さ。
心配していたけど、中まで焼けてるし何の問題も無し。
1日置いて食べたら、それもまたウマかったです。
これは簡単でおいしい。超オススメ。
前のパスタはオススメしないけど。
強力粉 200g
ドライイースト 5g
塩 少々
バター 20g
砂糖 30g
牛乳 150cc
打ち粉(片栗粉) そこそこいる
ドライイースト以外は、大抵家にありそうなモンで作れますな。
1.
ボールに強力粉、砂糖、ドライイースト、バターを全部入れる。
ドライイーストとバターは離して置くと、いいことあるかも。
2.
牛乳を軽く暖めます。
軽くってのは、手を突っ込んでも耐えられる程度。
その暖かい牛乳を、ボールのバターめがけて入れます。
その後、全体を混ぜる。
手を使っても良いし、手でやるのが熱ければスプーンなどを使っても。
丸まるまで混ぜる。
3.
ある程度まとまったら、打ち粉をまぶした台の上に、こいつを置く。
手のひらで伸ばすように、大きく薄く広げる。
広がったら半分にして、また伸ばす。
穴とか開いても気にしない。
これを10分ぐらい繰り返す。
生地が手に張り付くようなら、打ち粉を随時追加。
4.
飽きたら球状にまとめて、ボールに入れる。
5.
いよいよ一次発酵。
小さな鍋にお湯を沸かす。
沸いたら火から降ろし、その上にラップしたボール(もちろん球状生地入り)を置く。
ボールとお湯は触れないように。
この状態で40分放置。
6.
40分経つと、むちゃでっかくなってます。2倍ぐらいに。
ちょっとビビります。
7.
これに、打ち粉を付けた指を挿してみます。
その穴が戻ったりしなければ、発酵完了。次に進む。
じわじわと穴がふさがったりしたら、もう少し時間が必要。
8.
またまた打ち粉をまぶした台の上に置く。
けっこうボールに生地がくっついてるけど、打ち粉と気合で全部剥ぎ取る。
ボールの下のほうの生地は、ちょっと熱くなってると思われるので、ご注意。
上から押さえつけて、ガス抜きをする。
9.
これを包丁で、適当に切る目。
写真は8個に切ってますが、べつに10等分でも12等分でも、むしろ等分でなくても可。
10.
生地を細長くして、結ぶ。
長いほうが結びやすいけど、長すぎると生地が余る。
この絶妙の長さを、職人の目で見つけ出してください。
11.
先ほどの生地を、4墨を軽く押し込んで、ちょっとコンパクトにします。
裏返して、包丁の背中なんかで、軽く筋を入れてやります。
オーブンのターンテーブルに、クッキングシートを敷いて、これに生地を載せる。
さっきの筋を入れたほうを、上にして置く。
全体に打ち粉を軽くまぶしておく。
お互いがくっつかないように、間隔をあけて置く。
次の2次発酵でこいつらまたデカくなるので、かなり距離を置いておいたほうがいい。
12.
1次発酵の時と同じく、板よりも一回り小さい鍋かフライパンにお湯を張り、サランラップで覆われたターンテーブルを上に置く。
ラップは軽く覆う程度で可。
この状態でまた40分ほど放置。
13.
放置プレイ完了後。
またデカくなっとります。
デカくなったせいでくっついた固体は、引き離してやってください。
これを、予熱無しの180度20分で、オーブンに入れる。
温度と時間の関係は、オーブンによって微妙に違うので、何回もやって癖を知るがいいかと。
14.
完成~。
ちょっと打ち粉しすぎて白いですが、まぁ見た目パンっぽい。
焼きたてはむちゃくちゃ熱いのでご注意。
いろいろ試したけど、バターを付けて食うのが劇ウマ。
これ..かなり旨い。
焼きたてという事と、自分が作ったってのもあるだろうけど、今まで食ったパンのなかでも、かなり上位に来る旨さ。
心配していたけど、中まで焼けてるし何の問題も無し。
1日置いて食べたら、それもまたウマかったです。
これは簡単でおいしい。超オススメ。
前のパスタはオススメしないけど。
トラックバック
トラックバックURL:
お菓子なんかもいっぱい焼いてはるし、パンもそうかと・・・
勝手にベテランやと思ってました(笑)
ホームベーカリーを買うまでは、私も手でこねてました。
お隣の人から、「誰か太鼓の練習してはったよ」と言われて、
機械使うことにしたのでした(^_^;)