俺のおみや

ようやく２体完成。
あとはそれぞれの服を作るだけです。

服作りの方は、不器用さが顕著に現れてしまって、前回のウエディングテディベアではすんげー笑わせてもらったんだけど。

あの前衛芸術チックなクマ、無理矢理受け取ってもらったけど、正直迷惑だったろうなぁ．．

今度は慎重に。

とりあえず新郎ウサギにタキシード着せることに成功。









右奥のが、後から作ったうさぎです。
全く同じ構造のハズなのに表情が違うのは、俺が間違えたせいです。
なんかムーミンみたいでこれはこれで可愛いので、新婦となってもらうことに決めました。
左の元々のウサギは、一応耳を直してみました。
完全には直りきってませんが、まぁここいらが俺の限界。

んでその時、糸が残り少なくなったんで、押入をあさっていたんですよ。
そしたら、面白い物を見つけました。

話変わるんですけど、男が彼女にもらって一番困るプレゼントが、手編みマフラーとか言う話が昔ありました。
俺も１度だけもらったことがあります。普通に嬉しかったですけどね。
まぁ、自分の好む好まざるに関わらず、もらった以上着たほうがいいというわけで、困るという心理も理解できます。どんなものであれ身に着ける物をあげるというのは、お互いに趣味とか好みがあるので難しいもんですわな。

それとはあんまり関係ないんですけど、数年後、俺も編んだことがあります。
手編みマフラー。
もちろん誰かにあげるつもりではなく、マフラーが欲しかったわけでもなく、ただ編み物っつーものをやってみたかっただけなんですが。

その栄えある、今のところ最初で最後の手編みマフラーがこれ。
初心者向けに、とんでもなく太い毛糸を使ってます。









まぁいびつですけど、それっぽいですね。
毛糸で編んだ雑巾とか言われると、否定できないところですが。

ですがよく見ると。








虫が食ったわけではありません。元々です。
編み物っつーのは、その列毎に編んだ数を覚えておかなきゃいけない。それを１つでも間違えるとこの有様。
適当な俺には向かないものでした。

当時の女友達に、次のステップと言われて編みぐるみの本とキットをもらいましたが、レベルが高すぎてまだやれてません。
ウサギがまともに作れたら、挑戦しようかと思ったり思わなかったり。