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2024/11/23 00:17 |
日本語が無くなる日
「そう遠くない将来、日本語は選択肢から無くなる日が来るであろう」
T.Ichii氏(1977-?)の言葉です。私です。

英語を話せますって話になると、大体1割ぐらいの確率で、
「いずれ技術が発達して、完璧な翻訳機ができるから、そんなんいらんて」
という、嘲笑球が返ってきます。

確かにポケトークをはじめ、そういったデバイスは日々進化していると感じます。
実際に海外でも、ホテルの受付で外国人が、デバイスを介してやり取りしている様なんかを、よく見かけるようになりました。
そう遠くない将来、我々は他国の言語を学ばずとも、母国語で意思疎通が図れる日が来るでしょう。

ですが、やでしかし。
そもそも、DVDを観るときなんかにも、当たり前のように「言語:日本語」を選ぶでしょうし、日本語吹替版と日本語字幕版、どっちにしようかなーなんて悩むのも、もはや当然のようにやってますが、これは当然、誰かが「日本語を用意してくれている」わけです。お金と時間をかけて。
なぜなら、そうすることで日本市場に映画やDVDを売ることができるからです。
言い換えれば、日本市場が経済的に魅力的だからです。
日本語を用意する労力に見合った、収益が期待できるからです。

さて。左近の日本経済。
世界的に見ても、怒涛の勢いで、勝手に落ち込んでっています。
別に他国の侵略を受けてるわけでも、経済制裁を受けてるわけでもないのに、勝手に落ち込んでいます。
俺の肌感覚ですが、少なくとも25年前は「技術の国ニッポン」だった世界評価は、現時点ですでに「寿司の国ニッポン」程度に成り下がってます。

「若者の〇〇離れ(笑)」の原因は、要するにお金がないからなんですが、いずれは映画やゲームも、離れざるを得なくなる経済状況に、みんななっていくと思われます。
そんな国の市場が、いつまでも美味しいわけがない。
いずれはハリウッド映画なんかも、供給されなくなるでしょう。
IPhoneの世界同時発売に、日本は含まれなくなるでしょう。
ポケトークの中に、日本語は含まれなくなるでしょう。
それは決して、遠い未来の話ではなく、10年もかからないと俺は思っています。

ライフ・イズ・ストレンジ2というゲームが、日本語に対応しないし、日本でも発売されないことが決定しました。中国語には対応しています。
これを見て、いよいよ「来たか(ガタッ)」と思いました。

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2019/08/24 13:07 | Comments(0) | 日常

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