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2024/11/22 22:51 |
辻製菓専門学校 別科 通信教育 製菓技術講座 スクーリング参加(半年ぶり二度目) その7
シャルロットの仕上げ作業である、フルーツツムツム、いきます。

カットしたフルーツを、固まったババロアの上に並べるだけ。ただそれだけ。
なのに、これはかなりの色彩センスが必要な作業です。
例えば等間隔に対照的に、数学的に並べるのならデジタルの申し子である俺にも得意な作業なのですが、それでは美しくないわけです。
「適当」に並べる必要があるわけですが、この場合の「適当」は、「適切な」のほうの適当です。本当に適当に、フルーツをバラバラ落としただけ、というのもダメなわけです。
お昼ごはん何にする?と聞いたら
「適当で良いよ」
と返されたときの、恐怖感に近いものがありますね。実際に「適当」に選んだらガチギレされますからねこれ。試される瞬間。

フルーツの並べ方にも、一応のセオリーはあります。
薄い色から置いていく。濃い色を集中させない。
これぐらいです。先生いわく。
あとは個人のセンスにかかってくるそうです。そんなオセロットじゃあるまいし、センスとかいわれても。

頑張りました。

あまり触れないであげましょう。それが優しさです。優しい世界。

この後は時間が許す限り、搾りの練習をしました。
明日使う技術らしいですが、俺は明日参加しないので、練習のみです。

擬似クリームを使って、ひたすら絞っては取り除いて、を繰り返します。目指す形は、バラの花です。

いろいろな人から、絞りが難しい、という話を聞くたびに
「あんなのが難しいとか(笑)星型まじ余裕」
とか内心思ってましたが、うん。むっちゃ難しいね。
そして実は俺、物凄く絞りが下手だわ。初めてやった人よりも、飛びぬけてヘタ。誇張無しで、俺よりヘタに出会った事ない。
これまでは何も考えずに、「出来る絞り」しかやってこなかった事に、今更ながら気がつきました。

しぼる、戻す、しぼる、ため息つく、戻す、しぼる、戻す、ぢっと手を見る。
ずーっとやってて、ほんの僅かにコツの様なものを掴んだような気がしない事もない気分になりかけたところで、本日は終了となりました。

こうしてスクーリング初日が終了しました。
2日目(実際は4日目)に続く!

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2015/03/15 23:32 | Comments(0) | 料理・レシピ

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