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2024/11/22 18:21 |
プログラムのバグ調査とミステリーは似ている
常々、思っていたんです。
プログラムのバグ調査と、ミステリーには、類似点が多いように思います。

例。
殺人事件が起こります。(機械の電源が突然落ちます)
まずは、目撃者から情報を聞き出します。(発見者から情報を聞き出します)
更に、様々な情報を集めます。
場所は?被害者の様子は?最後に話した人は?(機械のある場所は?現状の動作は?正しい動作を最後に見たのは?)
その上で容疑者を絞ります。(人為的なミス?機械の故障?ソフトまたはハードの不具合?)

誰ならやりかねないか、という動機の面から。(前から故障が多い部分を疑う)
誰ならやれるか、という機会の面から。(何が起きればこうなるか)

このように、ひとたび問題が発生すると、聞き込み、情報収集、推理という流れで、問題の原因を特定します。
機械の動きを残した日記のようなものを見て、最後の瞬間を特定することもあります。まさにダイイングメッセージですね。何日もにわたって書かれてたりもする、長すぎるダイイングメッセージも多々ありますが。
こういうの、ミステリーの作り方に近いものが有る様な気がするんです。
ミステリーって多分、まず事件を作って、そこから遡って犯人やら背景やら関係者を作り上げて行って、それを探偵役に徐々に解かせる流れを記録するって方法で作るんじゃないかと思うんです。思うだけです。

そんな作り方なら、俺にもできるんじゃね?と思うわけです。
ミステリーを書いた事も、もちろん小説を書いた事もありませんが、かなりの数の不具合に遭遇し、その謎を解いてきました。いわば俺は、ソフト不具合界の金田一、と言っても過言です。

試しに何か、書いてみたいと思います。
そして浅はか過ぎた自分を、呪ってみたいと思います。

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2015/01/09 00:44 | Comments(0) |

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