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2024/11/23 09:47 |
第24回 ジャパンショートトライアスロン赤穂大会 当日
朝。
予定より30分ほど早く、目が覚める。
ついに!ついにこの日が来てしまったのですな?

顔を洗い、トイレを済ませ、朝のニュースを見ながら食事をする。
昨日スーパーで買っておいた、消化のいいものを中心に、大量に食う。
このあたりはマラソンで得た教訓を元に、腹痛とエネルギー切れを避けるために生み出した俺のスキル。
ちなみに俺は裸族なので、昨夜この部屋に戻ってから今朝にかけてのこれらの行為は、全てすっぽんぽんで行われています。素っ裸でヨーグルトを食う光景は、わりとシュールな景色です。

食べたあと、また横になって1時間ほど休憩。
食べてすぐ横になるとウシになるって、ばっちゃによく怒られたけど、消化を助けるために大変有効な手段です。こうするとかなり大食いしても、おなか痛くなりません。

ホテルをチェックアウト。
大会が終わるまで、車を置かせて欲しいとホテルの人にお願いすると、快く了解してもらえた。
駐車場の車には、ほとんどバイクが乗ってた。
今日泊まってる人なんて、ほとんど選手だろうな。

必要っぽいものを色々カバンに詰めて、会場へ。
受付まで時間があるので、軽く近所をバイクで走ってみる。
既にそういった、準備運動がてらに走ってる人たちがチラホラ見られた。
フラフラ走ってたら、後ろから来た女性バイカーにブチ抜かれた。
生まれついてのエリートストーカーである俺は、早速その女性をストーキングしようと思ったら、もう豆粒でした。速っ!明らかにスピード違反だろおまわりさんあの人です。
なんだありゃ。この大会には、あんなのがわんさかうごめいてるの?
ショートだから、もっと初心者丸出しの連中ばかりなのかと。
ってか、ストーキングを試みたせいで、いきなりバテたんですけど。

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2011/07/24 20:15 | Comments(0) | TrackBack() | スポーツ
第24回 ジャパンショートトライアスロン赤穂大会 前日
赤穂は地味に遠い。
兵庫だから滋賀から近いと思っていたけど、ほとんど岡山の近くに有ることを大会一週間前ぐらいに知り、ちょっとショック。
大会は朝8時より受付開始なので、これはもう前泊しておいたほうが良いなと判断。

大会前日。
何回も何回もシミュレーションして、確実に忘れ物が無いことを何度も確認し、自転車とかウエットスーツとか色々車に放り込んで、いよいよ自宅を出発。
会場のすぐ近くにある、赤穂パークホテルまでドライビン。
ホテルは高速から近くて、3時間ぐらいであっさり到着。
ホテルは綺麗だし、大会が終わるまで車置かせてくれたし、ホテルの人の対応も親切でした。安くてわりと広いし。ここオススメ。

チェックインして荷物を部屋に置いたら、会場の下見に、歩いて行ってみた。
5分ぐらいで会場に到着。まずその広さにビビる。
赤穂海浜公園って、むちゃくちゃ広いのな。

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噴水。俺が近づいたら止まった。
水は生暖かかった。

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事前にもらったコースマップによると、スイムでは左のメガネ橋をくぐって行くらしい。なんか楽しそう!
しかし水は濁ってるなー。藻が浮いてるなー。
海水らしく、潮の臭いがほのかにする。
右の写真の、奥にあるブイが折り返しで、あそこからこちらに向かって泳いで、橋をくぐる。
くぐった先にもブイがあって、そこでまた折り返して、再度橋をくぐって戻るコースみたい。
500メートル、やっぱ長いわ。

あちこちで、明日の準備をされてました。
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ランのコースも下見しようかと思ったけど、歩いたら30分ぐらいかかりそうなので止めた。

とりあえず、広い公園であることは分かった。
ホテルに戻る。

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2011/07/24 19:05 | Comments(0) | TrackBack() | スポーツ
第24回 ジャパンショートトライアスロン赤穂大会 完走
あれだけ騒いでいながら、皆さんに溺死のひとつも披露出来ないまま、恥ずかしながら還ってまいりました。黄泉から。

いやー、楽しかった。
こんなに楽しい思いをしたのは、本当久しぶりでした。

考えてみれば、今回ものすごくたくさんの人生初がありました。
・トライアスロン
・ロードバイクで他人と一緒に走る
・海でウエットスーツを着て泳ぐ
・500メートル泳ぐ
あまりにも初めてが多すぎて、前日は不安な夜を過ごしました。

今回の出来事を一言で言うなら、まさに「案ずるより産むが易し」でした。

ただ、事前に初心者向けの情報がもっとあれば、もっと気軽に参加できたと思います。
今回実体験して、流れとか必要なものとかが一通り分かったので、そんな話も書いて行きたいと思います。

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2011/07/24 18:15 | Comments(0) | TrackBack() | スポーツ
トライアスロンへ
とうとうこの日がやって来やがりました。
俺の人生初、トライアスロン(系の中でも最も容易な、ショートトライアスロン)の日です。
とりあえず仕事は一区切りつけて、世話になった人に挨拶は済ませてきました。
赤穂で、瀬戸内海の藻屑となっても大丈夫なように、身辺整理に余念がありません。
出かける前にパソコンも爆破しておかないと。

数日前に、案内が届きました。
なにやら腕に番号書けだの、キャップを受け取れだの返せだの、難しいことがいっぱい書かれていました。このあたりのシステムが何回読んでも把握できず、当日は多分ミスると思います。
レンタルのウエットスーツも届きました。
ちなみにこちらからレンタルしました。
ゴムくさいボロいのが来ると思ってたんですが、意外に綺麗で、柔軟剤で洗ったみたいに良い匂いがしました。

肝心の泳ぎなんですが、クロール500メートル完泳は、とうとう成せませんでした。
というか、挑戦するのが怖くて限界まで泳いでません。
もしも死ぬ気でがんばった結果が、500メートルに満たなかったら、当日ビビるじゃないですか。それなら、ある程度余力がある状態で止めておいて、これなら十分いけそうだなウン行ける行ける俺はやれば出来る子、とか思ってるほうが、精神衛生上良いと思うんですよ。
つまり、本番が人生最長記録に挑戦ということになります。

一応、勝算はあるんですよ。
まずはウエットスーツですね。
これは浮力があるから浮くし、息継ぎが楽になると思うんです。
それにこういった袖なしウエットスーツで泳ぐのも初なので、これを着て泳ぐのに、泳ぎ始めは戸惑いが有ると思うんですよ。その戸惑いに気を取られて、苦しいのとか忘れてて、気が付いたら300メートルぐらい泳いじゃってました~的なシーンを期待するわけです。

さらに、究極奥義の平泳ぎがあります。
ジムで、クロールがあまりにもしんどくて、合間に平泳ぎで休憩するようにしていたら、いつの間にか平泳ぎなら無限に泳げそうなくらいには、上達したんですよね。
んでいろんな人の話聞いていたら、泳いでる最中に端っこで休んでる人とか、コースを見るために平泳ぎも混ぜてる人とか、最後まで平泳ぎで泳いでる人とか、少ないけどいるみたいなんですよ。
ならばいざとなったら、もう平泳ぎでいってしまえばいいんじゃないかと思いましてね。
まぁ平泳ぎみたいな足を使う泳ぎすると、あとのバイクとランで泣いてしまいそうですが、とにかく陸にさえ上がれば、生存確率はかなり上がると思うんですよ。

全てをスイムにかける。後のことは知らん。
これで行きます。行ってきます。

このブログの更新が途絶えたら、
「ムチャしやがって...」と呟いてやってください。

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2011/07/22 22:59 | Comments(0) | TrackBack() | スポーツ
遅く泳ぐと長く泳げる?
ああ、トライアスロン?
まぁ、結果は残念だったけど、初めてだったしね。
色々と分かったこともあるし、凄く良い経験だったと思うよ。
これで次こそは確実に完走しちゃうし、なんならメダルだって狙っちゃおうかな、なんてカッコワライ
とかいう言い訳の練習に余念が無い私ですが、皆様におかれましてはいかがお過ごしですか。
本番の7月まで2ヶ月余りとなりましたが、相変わらず500メートル泳げてません。

まずは500メートル泳げなきゃ話にならないわけでして、そこを目指しています。
クロールはしんどいので、50メートル泳いだら休憩代わりに平泳ぎ、そしてまたクロールとか繰り返してたら、平泳ぎが上達したらしく、平泳ぎなら500メートルとか余裕になってしまいました。
ってか500メートル延々と泳ぐって、普通に飽きるのな。25メートルだと小刻みすぎてカウント忘れるし。

肝心のクロールですが、遅く泳げば長く泳げるとかいう話を聞いて、毎回息継ぎもして、足もほとんど動かさず、超ゆっくり泳ぐことで、確かに距離は伸びたような気がします。
とりあえず100メートルは、軽く泳げるようになりましたが、200メートルまで行くと、腕が疲れて水をかくのがダルくなる現象が発生。
水って、結構重い。
長く泳いでいると体力的には大丈夫なんだけど、肩を回す元気がどんどんなくなってきて、超ダリィー。肩だけニートになったみたいに無気力になる。

これはもしかすると、腕とか肩の力が足りないせいではないか?
というわけで腕、肩方面の力をつけるべく、日夜特訓中。

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2011/05/07 23:15 | Comments(0) | TrackBack() | スポーツ

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