うん、あれ無理だわ。
相当ガチで勉強しないと、二次試験(午後)にすら辿り着けないわ。
二年前に一度、受けようとしたんですが、その時は申込期限が過ぎてて受けられませんでして。
なんとなく今年、思い出したように受けてみました。
狩猟免許試験は、一次試験は筆記試験で、二次試験は実技なんです。
正直、一次試験は楽勝だろうと思っていたんです。
事前に猟友会からもらえた予想問題集が、かなりヌルかったんです。
たとえるなら、車の仮免許試験のような。常識があれば、大体わかるというような内容だったんです。
ナメましたね。大いにナメました。
二次試験への対策として、鳥獣判定(鳥や動物の写真を見て、狩猟対象かそうでないかと、名前を答える)やら、銃器や罠の取り扱いをメインに、イメージトレーニングに勤しんでました。
一次試験なんぞ、当然受かるものという前提で。
うん。見事に落ちましたね。
試験の難易度が、ハンパなかった。
百人近くが受けて、一次試験に通ったのが7人て。司法試験並みの合格率。
逆にこの7人は、どこの侍なんだよ。
試験の一週間前ぐらいに、猟友会主催の講習を受けたんです。
そこで確かに、一次試験の難易度が、今年ぐらいから跳ね上がったとは聞いていました。
聞いていたものの、
「言うても狩猟免許でしょ?還暦過ぎたじーさんも取るような資格試験で、そんな超絶難易度、ないないカッコワライ」
ぐらいは見くびってた。まさかガチだったとは。
予想問題みたいな簡単な問題、何一つ出なかった。
一体俺たちは、いつから予想問題が、実際の試験の予想問題だと錯覚していた?
まさか、予想問題が罠だったとは。猟師だけに。
講習会で予想問題が配られた時点で、既にふるい落としは始まっていたのか。
試験はもちろん、また来年もありますが。
あれ正直、受かる気がせんわ。
あの試験を確実にパスするためには、もはや狩猟読本(A4で300ページ以上)を、ほぼ完全記憶する必要があると思う。
そこまでして受かりたいかと問われると、受けるだけで、わりとお金も手間もかかる(試験のたびに精神科医に診断書書いてもらう必要がある)し。
取った後も、正直面倒くさいしがらみが、めちゃくちゃたくさんありそうですし。
いや別に..って、最近薬で捕まった人みたいな反応になりますわな。
まぁまた、気が向いたら。
相当ガチで勉強しないと、二次試験(午後)にすら辿り着けないわ。
二年前に一度、受けようとしたんですが、その時は申込期限が過ぎてて受けられませんでして。
なんとなく今年、思い出したように受けてみました。
狩猟免許試験は、一次試験は筆記試験で、二次試験は実技なんです。
正直、一次試験は楽勝だろうと思っていたんです。
事前に猟友会からもらえた予想問題集が、かなりヌルかったんです。
たとえるなら、車の仮免許試験のような。常識があれば、大体わかるというような内容だったんです。
ナメましたね。大いにナメました。
二次試験への対策として、鳥獣判定(鳥や動物の写真を見て、狩猟対象かそうでないかと、名前を答える)やら、銃器や罠の取り扱いをメインに、イメージトレーニングに勤しんでました。
一次試験なんぞ、当然受かるものという前提で。
うん。見事に落ちましたね。
試験の難易度が、ハンパなかった。
百人近くが受けて、一次試験に通ったのが7人て。司法試験並みの合格率。
逆にこの7人は、どこの侍なんだよ。
試験の一週間前ぐらいに、猟友会主催の講習を受けたんです。
そこで確かに、一次試験の難易度が、今年ぐらいから跳ね上がったとは聞いていました。
聞いていたものの、
「言うても狩猟免許でしょ?還暦過ぎたじーさんも取るような資格試験で、そんな超絶難易度、ないないカッコワライ」
ぐらいは見くびってた。まさかガチだったとは。
予想問題みたいな簡単な問題、何一つ出なかった。
一体俺たちは、いつから予想問題が、実際の試験の予想問題だと錯覚していた?
まさか、予想問題が罠だったとは。猟師だけに。
講習会で予想問題が配られた時点で、既にふるい落としは始まっていたのか。
試験はもちろん、また来年もありますが。
あれ正直、受かる気がせんわ。
あの試験を確実にパスするためには、もはや狩猟読本(A4で300ページ以上)を、ほぼ完全記憶する必要があると思う。
そこまでして受かりたいかと問われると、受けるだけで、わりとお金も手間もかかる(試験のたびに精神科医に診断書書いてもらう必要がある)し。
取った後も、正直面倒くさいしがらみが、めちゃくちゃたくさんありそうですし。
いや別に..って、最近薬で捕まった人みたいな反応になりますわな。
まぁまた、気が向いたら。
というわけで、サエジマタイガのせいでマタギになることになったわけですが。
ではいつものとおり、まずは「マタギ」の定義からっ!
マタギは、東北地方・北海道で古い方法を用いて集団で狩猟を行う者を指す。「狩猟を専業とする」ことがその定義とされる
wikipedia マタギより一部抜粋
...。
北国で狩猟専業でないと、マタギとは呼べないんスか?
ま、まぁ。
仮に滋賀で始めても、もしかしたらアップグレードしていつの間にか北国で熊と戦ってるかもしれないし!
という訳で、色々と調べてみました。
猟師の登録は、各都道府県によって違うみたいです。仮に滋賀県で登録して猟が出来るようになったとしても、京都で行うためには、また登録が必要みたいです。
だからまずは、住所地の都道府県にて、猟師を統括しているグループを探して、そこにコンタクトをとるのが近道みたいです。
「○○県 猟師会」とかで検索。
滋賀県の場合は、ここみたいです。
滋賀県猟友会
狩猟は主に
・罠
・銃
に分別されるみたいです。
おのおのに免許があって、使いたい猟具の種類に応じて受験するわけです。
これは、話を聞きに言ったほうが理解が早そうですな。
いずれにせよ個人で、試験合格に必要なレベルの、罠や銃を習得できるわけはないので、遅かれ早かれ、猟師会にはお世話になる事になります。
というわけで、近々県内で開催される、自然イベントみたいなんのに滋賀県猟友会もブースを設けられるそうなので、行ってみたいと思います。
県内なのに、神戸や大阪に行くよりも時間がかかる場所にありますがー。
ではいつものとおり、まずは「マタギ」の定義からっ!
マタギは、東北地方・北海道で古い方法を用いて集団で狩猟を行う者を指す。「狩猟を専業とする」ことがその定義とされる
wikipedia マタギより一部抜粋
...。
北国で狩猟専業でないと、マタギとは呼べないんスか?
ま、まぁ。
仮に滋賀で始めても、もしかしたらアップグレードしていつの間にか北国で熊と戦ってるかもしれないし!
という訳で、色々と調べてみました。
猟師の登録は、各都道府県によって違うみたいです。仮に滋賀県で登録して猟が出来るようになったとしても、京都で行うためには、また登録が必要みたいです。
だからまずは、住所地の都道府県にて、猟師を統括しているグループを探して、そこにコンタクトをとるのが近道みたいです。
「○○県 猟師会」とかで検索。
滋賀県の場合は、ここみたいです。
滋賀県猟友会
狩猟は主に
・罠
・銃
に分別されるみたいです。
おのおのに免許があって、使いたい猟具の種類に応じて受験するわけです。
これは、話を聞きに言ったほうが理解が早そうですな。
いずれにせよ個人で、試験合格に必要なレベルの、罠や銃を習得できるわけはないので、遅かれ早かれ、猟師会にはお世話になる事になります。
というわけで、近々県内で開催される、自然イベントみたいなんのに滋賀県猟友会もブースを設けられるそうなので、行ってみたいと思います。
県内なのに、神戸や大阪に行くよりも時間がかかる場所にありますがー。
またしてもゲームの話なんですけど、ちょっと聞いてくださいよ。
いったいいつまでクリアすんのに時間かかってんのって感じなんですが、まだ「龍が如く5」をやってます。
このゲームの主要キャラに、サエジマタイガという男がいましてね。
風貌はめちゃくちゃ怖いんですけど、とっても男気溢れる極道なんです。
それで、本筋とはちょっと外れるんですけど、この人がマタギになって、猟をする話がありましてね。
銃や罠を携えて、吹雪が吹き荒れる雪山に単身乗り込み、息を殺して獲物を狙う。
必要以上には獲らない。油断すれば、天気にも地形にも動物にも殺されかねない状況。
雪山登山に近いものがありますが、このシュチュエーションにいたく感動しましてね。ゲームですけども。
しょっちゅう雪山に入っては、熊と戯れる(大抵は瞬殺される)日々を過ごしている為に、ちっとも話が前に進まないんです。クリアする前に「龍が如く6」が出そう。
数年前ぐらいから登山中に、意外なところで鹿などの動物に出くわす事が多く、動物が増えているという事は肌で感じていました。
聞けば今猟師界隈では、高齢化により猟師の数も減り、そのせいか山の動物の数も、良くも悪くも増えているそうです。
というわけで、俺もマタギになることにしました。
いったいいつまでクリアすんのに時間かかってんのって感じなんですが、まだ「龍が如く5」をやってます。
このゲームの主要キャラに、サエジマタイガという男がいましてね。
風貌はめちゃくちゃ怖いんですけど、とっても男気溢れる極道なんです。
それで、本筋とはちょっと外れるんですけど、この人がマタギになって、猟をする話がありましてね。
銃や罠を携えて、吹雪が吹き荒れる雪山に単身乗り込み、息を殺して獲物を狙う。
必要以上には獲らない。油断すれば、天気にも地形にも動物にも殺されかねない状況。
雪山登山に近いものがありますが、このシュチュエーションにいたく感動しましてね。ゲームですけども。
しょっちゅう雪山に入っては、熊と戯れる(大抵は瞬殺される)日々を過ごしている為に、ちっとも話が前に進まないんです。クリアする前に「龍が如く6」が出そう。
数年前ぐらいから登山中に、意外なところで鹿などの動物に出くわす事が多く、動物が増えているという事は肌で感じていました。
聞けば今猟師界隈では、高齢化により猟師の数も減り、そのせいか山の動物の数も、良くも悪くも増えているそうです。
というわけで、俺もマタギになることにしました。