営業終了後、友人らと飲み会です。
久しぶりの再会となる友人等と飲み喋りながら、適当に料理を出します。友人たちは人間が出来ているので、しきりに美味しいと言ってくれます。
外は真っ暗で、極稀に下山して来た人が時折店の前を通り過ぎていく以外は、俺達のみ。真っ暗な中に、明かりがぽっかり浮かぶ空間。滝は変わらず流れ続ける。街から本のちょっと外れただけで、完全に山の中みたいな環境です。
なんという幸せな時間。
なんだかんだで3時間ぐらい、和気藹々していました。
こうして、1日目の営業が終わりました。
終わってみれば、二日分のつもりで持ってきた、唐揚げ、ターメリックライス、ケーキ、ボジョレー、おでんが全てほぼ完売という、嬉しい悲鳴状態。
このままでは明日出せるもんが、無ぇ。
明日の朝にでもスーパーによって食材を調達し、朝から仕込むしかあるまい。
今日は大阪に宿を取っているので、宿に向かいます。
荷物はほとんど置いていけると思っていたのですが、道具は置きっ放しにしていきたくなかったので、ザックに詰めて持っていくことにしました。結局わりと大荷物。
ついでにお酒をたらふく飲んだため、物凄く眠い。六甲山にテント張りてぇ。
帰りに成城石井で、ワインを物色。売り切れたボジョレーを、ここで仕入れてやろうという魂胆です。
成城石井なんて高級スーパーに、モロ行商人の格好で突撃するのは、なかなか勇気が要ります。
ボジョレーはありましたが、高すぎてウチの価格では余裕の原価割れ。
明日の朝スーパーに、開店と同時に突撃するしかあるまい。
幸いにして、六甲山カフェ最寄り駅の、芦屋川駅の隣の夙川に、朝8時から開いている大きいスーパーがあったので、ここで食材調達する事にしました。
とんでもなく眠かったので、ホテル着いて早々に就寝。
二日目へ続く。
久しぶりの再会となる友人等と飲み喋りながら、適当に料理を出します。友人たちは人間が出来ているので、しきりに美味しいと言ってくれます。
外は真っ暗で、極稀に下山して来た人が時折店の前を通り過ぎていく以外は、俺達のみ。真っ暗な中に、明かりがぽっかり浮かぶ空間。滝は変わらず流れ続ける。街から本のちょっと外れただけで、完全に山の中みたいな環境です。
なんという幸せな時間。
なんだかんだで3時間ぐらい、和気藹々していました。
こうして、1日目の営業が終わりました。
終わってみれば、二日分のつもりで持ってきた、唐揚げ、ターメリックライス、ケーキ、ボジョレー、おでんが全てほぼ完売という、嬉しい悲鳴状態。
このままでは明日出せるもんが、無ぇ。
明日の朝にでもスーパーによって食材を調達し、朝から仕込むしかあるまい。
今日は大阪に宿を取っているので、宿に向かいます。
荷物はほとんど置いていけると思っていたのですが、道具は置きっ放しにしていきたくなかったので、ザックに詰めて持っていくことにしました。結局わりと大荷物。
ついでにお酒をたらふく飲んだため、物凄く眠い。六甲山にテント張りてぇ。
帰りに成城石井で、ワインを物色。売り切れたボジョレーを、ここで仕入れてやろうという魂胆です。
成城石井なんて高級スーパーに、モロ行商人の格好で突撃するのは、なかなか勇気が要ります。
ボジョレーはありましたが、高すぎてウチの価格では余裕の原価割れ。
明日の朝スーパーに、開店と同時に突撃するしかあるまい。
幸いにして、六甲山カフェ最寄り駅の、芦屋川駅の隣の夙川に、朝8時から開いている大きいスーパーがあったので、ここで食材調達する事にしました。
とんでもなく眠かったので、ホテル着いて早々に就寝。
二日目へ続く。
ようやく落ち着いてきた午後。
ここらでは余りお目にかからない、綺麗め女子が2名来店。
美人が苦手という、オスとして致命的な欠陥を抱える俺は、では後はお若いお二人でーと去りかけたんですが、その前に直接声をかけていただけまして。
彼女らの供述によると、なんとこのブログを見て来てくれたお客さん、ということでした。
おぉ、このブログに宣伝効果がー!
少しだけお話して、あとはお二人で盛り上がっていたので、邪魔しないようにしていました。
ちなみにこのカフェは、10人も入れないほどの広さなので、無駄にデカい自分の身の置き場に苦悩しています。お客さんを放置して、外に出ているというのもどうかと思いますし、かといって狭い店内で、お客さんのすぐそばに呪怨のごとく、突っ立ってるというのも変な景色ですし。座っているお客さんを、立って見下ろしているという状況にも、違和感があります。かといって店員が座ってるというのもヘンだし。
色々考えて、結果いつも右往左往しています。
お二人が帰るということで、お会計となりました。
うちは基本的には、注文時にお金をいただく事にしていますが、最後にまとめていただく場合もあり、この辺はわりと適当です。
料金をお伝えすると、
「いやいや、そんなに安いはずは無いだろう」
というようなことを言われてしまいました。
ワインを飲まれた直後のせいか、ちょっと揺れながら。ゆらゆら系女子。
料金が高いというクレームは、うちでは受けたことがありませんが、まぁ世の中的には十分ありえるでしょう。ですが、安いぞ経営大丈夫かという激励を受けたのは、初めてのことで、冷静沈着がモットーである俺も、さすがに動揺しました。
おまけに、お土産まで頂いてしまいました。
なのに、お返しできたのはキモい微笑み(0円)だけでした。
すんません&ありがとうございました!
普通に生きていれば生活圏の違いから、知り合う事の無いはずの人と、ブログとカフェを通じてお知り合いになれました。
こんな出会いも、いいもんですよねー。
ここらでは余りお目にかからない、綺麗め女子が2名来店。
美人が苦手という、オスとして致命的な欠陥を抱える俺は、では後はお若いお二人でーと去りかけたんですが、その前に直接声をかけていただけまして。
彼女らの供述によると、なんとこのブログを見て来てくれたお客さん、ということでした。
おぉ、このブログに宣伝効果がー!
少しだけお話して、あとはお二人で盛り上がっていたので、邪魔しないようにしていました。
ちなみにこのカフェは、10人も入れないほどの広さなので、無駄にデカい自分の身の置き場に苦悩しています。お客さんを放置して、外に出ているというのもどうかと思いますし、かといって狭い店内で、お客さんのすぐそばに呪怨のごとく、突っ立ってるというのも変な景色ですし。座っているお客さんを、立って見下ろしているという状況にも、違和感があります。かといって店員が座ってるというのもヘンだし。
色々考えて、結果いつも右往左往しています。
お二人が帰るということで、お会計となりました。
うちは基本的には、注文時にお金をいただく事にしていますが、最後にまとめていただく場合もあり、この辺はわりと適当です。
料金をお伝えすると、
「いやいや、そんなに安いはずは無いだろう」
というようなことを言われてしまいました。
ワインを飲まれた直後のせいか、ちょっと揺れながら。ゆらゆら系女子。
料金が高いというクレームは、うちでは受けたことがありませんが、まぁ世の中的には十分ありえるでしょう。ですが、安いぞ経営大丈夫かという激励を受けたのは、初めてのことで、冷静沈着がモットーである俺も、さすがに動揺しました。
おまけに、お土産まで頂いてしまいました。
なのに、お返しできたのはキモい微笑み(0円)だけでした。
すんません&ありがとうございました!
普通に生きていれば生活圏の違いから、知り合う事の無いはずの人と、ブログとカフェを通じてお知り合いになれました。
こんな出会いも、いいもんですよねー。
六甲山カフェには、一通りの調理器具が揃っています。
ですが、やはり使い慣れたものの方がありがたいので、色々と持ち込んでます。
仮にも料理人ですしね。仮にも。やはり料理人としては、道具は一流どころを使いたいわけですよ。
ただし料理人として一番肝心な包丁は、お店のあんまり切れない共有のものを使ってますし、持ち込んでるのはポットとか軽量スプーンなんですが。これは間違いなく「料理人」って言いたいだけですね。リアルで言うと包丁が飛んできそうなので、ここでこっそり言いますが。
今回は、ホットドックのパンに、切れ込みを入れるのに苦労しました。
小さなパン切りナイフを持ち込んで、寄付してくることにしよう。
こうやってどんどんと、必要と思われる小物を置いて、快適な環境を作っていってます。ええまぁ、無駄遣いなんですがね。
欲を言えば、エスプレッソマシンも設置してやりたいと思ってます。でも毎回持ち込むには、重すぎるし。置いておくにしても、あの洞窟環境に、残念耐久力のマシンが耐えられると思えないし。くわえて、ラテを淹れる人が俺しかいないということ。そして最大の問題点は、そもそも世の中的に、ラテやカプチーノなどの需要が、実はそれほど無いということ。
でもこの先、バリスタと名乗るためには、提供実績も作りたいし。
ラテアート練習中!とかって上り立てて、ラテを100円ぐらいで提供してみよかとかも、思ったりしています。ハートやリーフなら、もうできるしね。2割ぐらいの確率で。
ケーキもちょっとずつですが、出るようになってきた気がします。
今回はチョコレートチーズケーキが人気でした。
買ってきたものをちょっと加工して出す、というスタイルです。
本当は本当は、手作りのものを出したいんですが、ここにはオーブンとか無いし。家で作って持ち込みたいところなんですが、それは保健所的に絶対アウトなんですよね。製菓製造許可を取ったところで作ったものを、持ち込むのはOKです。
だからこそ、自宅の裏にでもお菓子工房を作って、そこで作ったものを堂々と持ち込んで売り出したいと、常々思っています。
ただし、工房建設となるとお金もかかるし税金もかかるしで、わりと思い切りが必要なので、躊躇もしています。
つづく
ですが、やはり使い慣れたものの方がありがたいので、色々と持ち込んでます。
仮にも料理人ですしね。仮にも。やはり料理人としては、道具は一流どころを使いたいわけですよ。
ただし料理人として一番肝心な包丁は、お店のあんまり切れない共有のものを使ってますし、持ち込んでるのはポットとか軽量スプーンなんですが。これは間違いなく「料理人」って言いたいだけですね。リアルで言うと包丁が飛んできそうなので、ここでこっそり言いますが。
今回は、ホットドックのパンに、切れ込みを入れるのに苦労しました。
小さなパン切りナイフを持ち込んで、寄付してくることにしよう。
こうやってどんどんと、必要と思われる小物を置いて、快適な環境を作っていってます。ええまぁ、無駄遣いなんですがね。
欲を言えば、エスプレッソマシンも設置してやりたいと思ってます。でも毎回持ち込むには、重すぎるし。置いておくにしても、あの洞窟環境に、残念耐久力のマシンが耐えられると思えないし。くわえて、ラテを淹れる人が俺しかいないということ。そして最大の問題点は、そもそも世の中的に、ラテやカプチーノなどの需要が、実はそれほど無いということ。
でもこの先、バリスタと名乗るためには、提供実績も作りたいし。
ラテアート練習中!とかって上り立てて、ラテを100円ぐらいで提供してみよかとかも、思ったりしています。ハートやリーフなら、もうできるしね。2割ぐらいの確率で。
ケーキもちょっとずつですが、出るようになってきた気がします。
今回はチョコレートチーズケーキが人気でした。
買ってきたものをちょっと加工して出す、というスタイルです。
本当は本当は、手作りのものを出したいんですが、ここにはオーブンとか無いし。家で作って持ち込みたいところなんですが、それは保健所的に絶対アウトなんですよね。製菓製造許可を取ったところで作ったものを、持ち込むのはOKです。
だからこそ、自宅の裏にでもお菓子工房を作って、そこで作ったものを堂々と持ち込んで売り出したいと、常々思っています。
ただし、工房建設となるとお金もかかるし税金もかかるしで、わりと思い切りが必要なので、躊躇もしています。
つづく
てんやわんやしていたら早速、鶏の唐揚げが売り切れました。
2日分持ってきたつもりだったのに...
やはり唐揚げは鉄板ですなぁ。俺の目指すオサレなカフェからは、やや遠い感じがするメニューですけども。
そういえば、脱サラしてオサレカフェを作ったら、高校生とオッサンしか来ない場所で、いつの間にか定食屋みたいなメニューだらけになったという話がありました。
カフェの学校でもさんざん言われたし、カフェを開く系の本やwebでも盛んに言われているんだけど、まず絶対に必要なのが「コンプセント」なんですよね。
そのコンプセントを元に、メニューとか内装とか決めていくわけなんですけど、これを決めるのは難しくないですが、保ち続けるのは難しいと思います。上の例みたいに、オーナーはオサレカフェにしたいと思っても、客層やら土地柄なんかで、路線変更しないと生き残れない、みたいなことは普通にあると思いますし。
まぁ他人に言わせると「コンプセントから外れるような場所を選ぶのが悪い」の一言で済んでしまう話ではあるんですけど、当事者にしてみたら、何とかしなきゃならんわけですし。
ただし、最初に決めたコンプセントからあまりにも逸脱してしまうと、何のためにカフェやるのかって、存在価値も薄れてしまいますし。かといってジリ貧になることは避けなきゃならんですし。
オサレなのに、ラーメンとかメニューにのってる喫茶店を見ると、そんな事をぼんやり思います。
六甲山カフェに関しては、当番制カフェみたいなのもので、ちょっと事情が特殊ですし。
いうて見れば俺は、雇われ店長みたいなもんですしね。コンプセントも何もあったもんじゃないです。その場その場で、ニーズに応えつつ、自分の色も出したり引っ込めたりしつつ、ということを繰り返していきたいと思います。
基本は現場のニーズに応えつつ、いかに自分色を出していけるか。実際にお客さんの顔や声を見聞きしながら、毎回試行錯誤できる場所にいられるってのは、大変ありがたいです。
今回、カレーパンを新たに出しました。
耳を落としたパンに、キーマカレーを挟んで、揚げます。
何回も試しましたけど、これが揚げたてサクサクで、むっちゃ美味しいんです。
でも、揚げ物は他にもあるし、パン系ならホットドックあるしで、あまり出ないんじゃないかなと思ってました。
そしたら常連さんに1個注文もらって、食べ終えた後にまたすぐ1個、注文もらいました!ものすご嬉しかったです。
前回も書きましたけど、1個目の注文をもらえる要素てのは、味はほとんど無関係です。ただし、リピートしてもらえるというのは、味の要素が大きなウエイトを占めています。つまり、美味しいって思ってもらえた!って事です。
バタバタしながらもひとり、ほくそ笑んでいました。
店の前を通る山ガールに、カレーパンってすぐできますか?と聞かれました。
揚げるので少し時間がかかると伝えると、去っていかれました。
これも前々から思っているんですが、ここにパンが置けたらいいなーと思ってます。
大抵の登山客は、山でご飯を食べるので、登山口に美味しそうなパンが売ってたら、1つぐらいは買うかなーと思うんです。俺なら買うし。
何年か前には、ここにオーブン持ち込んで、パンを焼いてたツワモノ店長がいたそうです。
欲を言えば俺も、ここで焼きたいところですが、お店にオーブン無いし。持込でもいいかなと。
そのまま買ってもらってもいいし、要望があればトースターで焼いて出すぐらいはできますし。
そのためにはクリアしなきゃならない問題がいくつかありますけど、なんとかならんものかと大検討中です。
つづく
2日分持ってきたつもりだったのに...
やはり唐揚げは鉄板ですなぁ。俺の目指すオサレなカフェからは、やや遠い感じがするメニューですけども。
そういえば、脱サラしてオサレカフェを作ったら、高校生とオッサンしか来ない場所で、いつの間にか定食屋みたいなメニューだらけになったという話がありました。
カフェの学校でもさんざん言われたし、カフェを開く系の本やwebでも盛んに言われているんだけど、まず絶対に必要なのが「コンプセント」なんですよね。
そのコンプセントを元に、メニューとか内装とか決めていくわけなんですけど、これを決めるのは難しくないですが、保ち続けるのは難しいと思います。上の例みたいに、オーナーはオサレカフェにしたいと思っても、客層やら土地柄なんかで、路線変更しないと生き残れない、みたいなことは普通にあると思いますし。
まぁ他人に言わせると「コンプセントから外れるような場所を選ぶのが悪い」の一言で済んでしまう話ではあるんですけど、当事者にしてみたら、何とかしなきゃならんわけですし。
ただし、最初に決めたコンプセントからあまりにも逸脱してしまうと、何のためにカフェやるのかって、存在価値も薄れてしまいますし。かといってジリ貧になることは避けなきゃならんですし。
オサレなのに、ラーメンとかメニューにのってる喫茶店を見ると、そんな事をぼんやり思います。
六甲山カフェに関しては、当番制カフェみたいなのもので、ちょっと事情が特殊ですし。
いうて見れば俺は、雇われ店長みたいなもんですしね。コンプセントも何もあったもんじゃないです。その場その場で、ニーズに応えつつ、自分の色も出したり引っ込めたりしつつ、ということを繰り返していきたいと思います。
基本は現場のニーズに応えつつ、いかに自分色を出していけるか。実際にお客さんの顔や声を見聞きしながら、毎回試行錯誤できる場所にいられるってのは、大変ありがたいです。
今回、カレーパンを新たに出しました。
耳を落としたパンに、キーマカレーを挟んで、揚げます。
何回も試しましたけど、これが揚げたてサクサクで、むっちゃ美味しいんです。
でも、揚げ物は他にもあるし、パン系ならホットドックあるしで、あまり出ないんじゃないかなと思ってました。
そしたら常連さんに1個注文もらって、食べ終えた後にまたすぐ1個、注文もらいました!ものすご嬉しかったです。
前回も書きましたけど、1個目の注文をもらえる要素てのは、味はほとんど無関係です。ただし、リピートしてもらえるというのは、味の要素が大きなウエイトを占めています。つまり、美味しいって思ってもらえた!って事です。
バタバタしながらもひとり、ほくそ笑んでいました。
店の前を通る山ガールに、カレーパンってすぐできますか?と聞かれました。
揚げるので少し時間がかかると伝えると、去っていかれました。
これも前々から思っているんですが、ここにパンが置けたらいいなーと思ってます。
大抵の登山客は、山でご飯を食べるので、登山口に美味しそうなパンが売ってたら、1つぐらいは買うかなーと思うんです。俺なら買うし。
何年か前には、ここにオーブン持ち込んで、パンを焼いてたツワモノ店長がいたそうです。
欲を言えば俺も、ここで焼きたいところですが、お店にオーブン無いし。持込でもいいかなと。
そのまま買ってもらってもいいし、要望があればトースターで焼いて出すぐらいはできますし。
そのためにはクリアしなきゃならない問題がいくつかありますけど、なんとかならんものかと大検討中です。
つづく
紅葉と三連休で、夏よりも人満載の六甲山。
大抵は、朝から登る組が上りきってしまうと、滝の人っ子一人いなくなってしまうんですが、この日は結局夕方までずっと、常に誰かがいる状態でした。
新メニュー板 + 旧メニュー板。
やはりボジョレーヌーボの力は偉大でした。
通り過ぎる人が
「ボジョレーだって(笑)」
と、読み上げてくれてました。何故か半笑いで。
あと、このメニューのうち一番目立つせいもあると思いますが、
「バターチキンカレーだってー。美味しそう!」
という声は、わりとよく聞こえます。
最近よく思うんです。
飲食メニューて、実際にどんなに美味しいものであっても、注文されなかったら意味が無いわけじゃないですか。そして注文してもらうためには、美味しさの前に、美味しそうだと予想できるかどうかが、重要になってくるわけです。
だからメニューに写真を使ったり、匂いを出したりして、お客さんの想像力を書きたてる必要があるわけです。
写真も匂いも無いのに、文字だけでも美味しそうと感じられるってのは、なかなか無いんですよね。その点、バターチキンカレーは文字だけでも、美味しそうと感じてもらえる、うちではほぼ唯一のメニューです。そういった名前のメニューを増やせないものかと、日々他のカフェのメニューなんかをガン見して、パク..いや、参考にしています。
店内には詰め詰めになっても、8人ぐらいしか座れませんので、最大でも3組ぐらいです。
外にも席があって、滝を眺めながら食事も出来るというのがウリのひとつになってます。店内で食事される方と、外での割合は、3:7ぐらいで、外のほうが多いです。
ですがこの日はやはり寒いということもあってか、枯葉が舞うということもあってか、店内で食事される方が多く、初の満席を経験しました。
おまけに、お店に入ろうとされた方が、席が無いという理由で諦められるという事案まで発生。
凄いぞ凄いぞ。あまりの忙しさに、まさかのプチテンパり。
つづく
大抵は、朝から登る組が上りきってしまうと、滝の人っ子一人いなくなってしまうんですが、この日は結局夕方までずっと、常に誰かがいる状態でした。
新メニュー板 + 旧メニュー板。
やはりボジョレーヌーボの力は偉大でした。
通り過ぎる人が
「ボジョレーだって(笑)」
と、読み上げてくれてました。何故か半笑いで。
あと、このメニューのうち一番目立つせいもあると思いますが、
「バターチキンカレーだってー。美味しそう!」
という声は、わりとよく聞こえます。
最近よく思うんです。
飲食メニューて、実際にどんなに美味しいものであっても、注文されなかったら意味が無いわけじゃないですか。そして注文してもらうためには、美味しさの前に、美味しそうだと予想できるかどうかが、重要になってくるわけです。
だからメニューに写真を使ったり、匂いを出したりして、お客さんの想像力を書きたてる必要があるわけです。
写真も匂いも無いのに、文字だけでも美味しそうと感じられるってのは、なかなか無いんですよね。その点、バターチキンカレーは文字だけでも、美味しそうと感じてもらえる、うちではほぼ唯一のメニューです。そういった名前のメニューを増やせないものかと、日々他のカフェのメニューなんかをガン見して、パク..いや、参考にしています。
店内には詰め詰めになっても、8人ぐらいしか座れませんので、最大でも3組ぐらいです。
外にも席があって、滝を眺めながら食事も出来るというのがウリのひとつになってます。店内で食事される方と、外での割合は、3:7ぐらいで、外のほうが多いです。
ですがこの日はやはり寒いということもあってか、枯葉が舞うということもあってか、店内で食事される方が多く、初の満席を経験しました。
おまけに、お店に入ろうとされた方が、席が無いという理由で諦められるという事案まで発生。
凄いぞ凄いぞ。あまりの忙しさに、まさかのプチテンパり。
つづく