富士山話の続き。
本7合目。
右が5合目で見えていた景色。
ここらあたりまで来ると、湖も随分小さく見えるようになる。
あと空気が薄くなってきているので、普通にしていても息が弾んだ状態になる。
デジカメで撮った動画に音声も入ってるんだけど
「もうすぐー、はぁはぁー、8合目ですー、はぁはぁー、鳥居が見えてきましたー、ぜぇぜぇ」
ってなってて、なんか興奮して鼻息荒い、危ない人みたいになってた。
もうほとんど岩山です。
普通イメージする「山」からは程遠いですな。
小石だらけなので、普通の靴なら足の裏がめちゃくちゃ痛くなってくる場所。
山小屋でも水や食べ物が売ってます。
ペットボトル飲料450円。
ハイパーインフレが起こったみたいな値段ですが。
高所だからしょうがないとゆーても、もう死ぬってなってはじめて買えるレベル。
高度が上がればあがるほど、比例して価格も上がります。
ちなみにトイレは有料。
100円のところと200円のところがあって、ケチって100円のところが見つかるまで我慢してしまうのは良くない傾向。尿意を我慢しながらの登山または下山は、色々と危険です。ソースは俺。
黄色いのは除雪したりする人を乗せて、下界とを行ったり来たりしている車。
キャタピラでノロノロとは言え、登山道と同じ道を走ってるので近くに来ると結構怖い。
8合目に着きました。
皇太子も泊まったんだってー。へー。
まぁどーせ、貸切だろうけどさ。
ピーク時の山小屋では、人は仰向けまたはうつ伏せで寝てはいけません。
布団1つ分のスペースに3人から4人寝るためには、そんなスペースの余裕がありません。
横向きで寝ます。もちろん足と頭を交互につめた形になるので、目の前に他人の足があり、自分の足は他人の顔の前に来ます。みんな風呂入ってません。
深 夜でも常に人の出入りが有るし、宿の人は普通に雑務してるし、宿の外を歩く登山者の声も余裕で聞こえます。ちなみに俺は部屋ですらなく、台所のコンロの下 で膝を抱えて寝ました。下コンクリ。上のコンロではたまねぎスープが火にかけられて、いい匂いがしてました。それでも数時間キッチリ眠った俺は、我ながら 凄いと思います。
そんな素敵な環境で一晩(というか数時間)過ごし、お値段7000円。
それでもピーク時に泊まるという人は、せめて人数制限している宿に泊まることをオヌヌメしますよホント...
天気は少し回復してきたものの、風は全然衰えてません。
目の前で、ベテランっぽいおっちゃんが飛ばされて転んでました。怖すぎる。
前から後ろから、風なのか雲なのかわからんけど、ガンガン襲い掛かってくる。
岩から岩へ、物陰から物陰へ、素早く移動を続ける。
そんなことするとすぐに息が切れてしまうんだけど、ここらで面白いことに気がつく。
息が整うまで休んでから移動すると、しばらくは良いけどその後ものすごくしんどい。
ある程度しんどいまま移動を続けると、息は荒いけど結構体は楽。
これね、多分「体があったまってる」状態だと思うんですよ。
心拍数ってのは徐々に上がるから、落ち着いてる状態からハードな運動をすると、体がついていかないんですよね。心臓の鼓動が少な過ぎて、体全体に酸素がいきわたらない状態だと思うんです。
でもある程度運動を続けると、体が勝手にそれに合った心拍数にしてくれるので、その状態が一番運動能力が高い状態なんですよね。これをキープするほうが、ヘタに休むよりも楽。
マラソンでLSDトレーニングって言うのがありましてね。
簡単に言うと、長い時間、ゆっくりと、距離を走る、というものです。
こうすると疲労感なしで呼吸も楽で、長く運動できるというわけです。
辛くないしダイエットになるし、体力も筋力もつくというすんげーものなんですが、ようはこれの理論と同じです。
それに気付いてから、とんでもなくハイペースで登ってしまいました。
もうここまで来たら高山病もあるまいて、と判断したのもありますが、あまり褒められた行動ではありません。でもホイホイ登っていくのは、ちょっと楽しかった。
そしてオーバーペースのまま、当初の予定より1時間30分早く、登頂!
さぁ日本一高い山から見える、素晴らしい絶景をとくとごらんあれ!!
本7合目。
右が5合目で見えていた景色。
ここらあたりまで来ると、湖も随分小さく見えるようになる。
あと空気が薄くなってきているので、普通にしていても息が弾んだ状態になる。
デジカメで撮った動画に音声も入ってるんだけど
「もうすぐー、はぁはぁー、8合目ですー、はぁはぁー、鳥居が見えてきましたー、ぜぇぜぇ」
ってなってて、なんか興奮して鼻息荒い、危ない人みたいになってた。
もうほとんど岩山です。
普通イメージする「山」からは程遠いですな。
小石だらけなので、普通の靴なら足の裏がめちゃくちゃ痛くなってくる場所。
山小屋でも水や食べ物が売ってます。
ペットボトル飲料450円。
ハイパーインフレが起こったみたいな値段ですが。
高所だからしょうがないとゆーても、もう死ぬってなってはじめて買えるレベル。
高度が上がればあがるほど、比例して価格も上がります。
ちなみにトイレは有料。
100円のところと200円のところがあって、ケチって100円のところが見つかるまで我慢してしまうのは良くない傾向。尿意を我慢しながらの登山または下山は、色々と危険です。ソースは俺。
黄色いのは除雪したりする人を乗せて、下界とを行ったり来たりしている車。
キャタピラでノロノロとは言え、登山道と同じ道を走ってるので近くに来ると結構怖い。
8合目に着きました。
皇太子も泊まったんだってー。へー。
まぁどーせ、貸切だろうけどさ。
ピーク時の山小屋では、人は仰向けまたはうつ伏せで寝てはいけません。
布団1つ分のスペースに3人から4人寝るためには、そんなスペースの余裕がありません。
横向きで寝ます。もちろん足と頭を交互につめた形になるので、目の前に他人の足があり、自分の足は他人の顔の前に来ます。みんな風呂入ってません。
深 夜でも常に人の出入りが有るし、宿の人は普通に雑務してるし、宿の外を歩く登山者の声も余裕で聞こえます。ちなみに俺は部屋ですらなく、台所のコンロの下 で膝を抱えて寝ました。下コンクリ。上のコンロではたまねぎスープが火にかけられて、いい匂いがしてました。それでも数時間キッチリ眠った俺は、我ながら 凄いと思います。
そんな素敵な環境で一晩(というか数時間)過ごし、お値段7000円。
それでもピーク時に泊まるという人は、せめて人数制限している宿に泊まることをオヌヌメしますよホント...
天気は少し回復してきたものの、風は全然衰えてません。
目の前で、ベテランっぽいおっちゃんが飛ばされて転んでました。怖すぎる。
前から後ろから、風なのか雲なのかわからんけど、ガンガン襲い掛かってくる。
岩から岩へ、物陰から物陰へ、素早く移動を続ける。
そんなことするとすぐに息が切れてしまうんだけど、ここらで面白いことに気がつく。
息が整うまで休んでから移動すると、しばらくは良いけどその後ものすごくしんどい。
ある程度しんどいまま移動を続けると、息は荒いけど結構体は楽。
これね、多分「体があったまってる」状態だと思うんですよ。
心拍数ってのは徐々に上がるから、落ち着いてる状態からハードな運動をすると、体がついていかないんですよね。心臓の鼓動が少な過ぎて、体全体に酸素がいきわたらない状態だと思うんです。
でもある程度運動を続けると、体が勝手にそれに合った心拍数にしてくれるので、その状態が一番運動能力が高い状態なんですよね。これをキープするほうが、ヘタに休むよりも楽。
マラソンでLSDトレーニングって言うのがありましてね。
簡単に言うと、長い時間、ゆっくりと、距離を走る、というものです。
こうすると疲労感なしで呼吸も楽で、長く運動できるというわけです。
辛くないしダイエットになるし、体力も筋力もつくというすんげーものなんですが、ようはこれの理論と同じです。
それに気付いてから、とんでもなくハイペースで登ってしまいました。
もうここまで来たら高山病もあるまいて、と判断したのもありますが、あまり褒められた行動ではありません。でもホイホイ登っていくのは、ちょっと楽しかった。
そしてオーバーペースのまま、当初の予定より1時間30分早く、登頂!
さぁ日本一高い山から見える、素晴らしい絶景をとくとごらんあれ!!
行ってきましたよー富士山。
前回は8合目過ぎで連れが高山病にかかり、周りの視線が有ったので仕方なく一緒に下山しました。
自分もバテバテで一刻も早く山を降りたいとか思っていたのをあっさり忘れ、
「お前のせいで登頂できなかった」
ということを半年ぐらいネチネチネチネチと言い続けた結果、なぜか友人は遊んでくれなくなり、数少ない友達をなくしてしまいました。ふしぎー。
結果として、今年の富士山には一人で登る羽目になりました。
山に限らず、いつでも友達募集中です。
性格の悪さにさえ目をつぶれば、とってもいいやつだよ俺は。
俺のようなシロウトが富士山を登る場合、大抵の人は5合目まで車で行って、そこから己の足で山頂を目指します。
この5合目には登山口が4つあります。
それぞれ高さが微妙に違って、コースも違うので難易度も景色も変わります。
俺は前回、もっとも初心者向け(なおかつ関西から一番近いので、関西からのツアーは大抵ここから山に入る)と言われる「河口湖口」から登りました。
今回は別ルート、「須走口」から登ります。
前と同じルートは面白くないというのと、砂走り(砂の道を走って降りれる)というのをやってみたいという理由です。
23時に出発。仕事から帰って、この時間までは寝てました。
翌日は平日で、休みを取ってます。
やはり土日に行くのは、駐車場と山の混雑が凄いことが分かっていたので、それを避けて平日に行きました。
高速で御殿場口まで移動。
土日じゃないので高速は1000円ではありません。0時~4時の深夜割引を意識した移動時間でもあります。
何度かSAで休憩。
深夜のSAって、なんであんなにワクワクするんだろうな。
御殿場口には5時前に着きました。素晴らしいほどの雨でした。
看板のおかげで、そのまま迷うことなく須走口に到着。
止めた車が風で揺れるぐらいの、素晴らしい雨風でした。
まさかいきなり雨具着用とは。
車の中で着替えて、完全防備。
案内図。
山頂まで4時間と書いていながら、次の看板では6時間と書いていたり、非常にアバウト。
まぁ個人差あるしね。
ではいざ出発!
と思ったら入り口に看板が。
前回は8合目過ぎで連れが高山病にかかり、周りの視線が有ったので仕方なく一緒に下山しました。
自分もバテバテで一刻も早く山を降りたいとか思っていたのをあっさり忘れ、
「お前のせいで登頂できなかった」
ということを半年ぐらいネチネチネチネチと言い続けた結果、なぜか友人は遊んでくれなくなり、数少ない友達をなくしてしまいました。ふしぎー。
結果として、今年の富士山には一人で登る羽目になりました。
山に限らず、いつでも友達募集中です。
性格の悪さにさえ目をつぶれば、とってもいいやつだよ俺は。
俺のようなシロウトが富士山を登る場合、大抵の人は5合目まで車で行って、そこから己の足で山頂を目指します。
この5合目には登山口が4つあります。
それぞれ高さが微妙に違って、コースも違うので難易度も景色も変わります。
俺は前回、もっとも初心者向け(なおかつ関西から一番近いので、関西からのツアーは大抵ここから山に入る)と言われる「河口湖口」から登りました。
今回は別ルート、「須走口」から登ります。
前と同じルートは面白くないというのと、砂走り(砂の道を走って降りれる)というのをやってみたいという理由です。
23時に出発。仕事から帰って、この時間までは寝てました。
翌日は平日で、休みを取ってます。
やはり土日に行くのは、駐車場と山の混雑が凄いことが分かっていたので、それを避けて平日に行きました。
高速で御殿場口まで移動。
土日じゃないので高速は1000円ではありません。0時~4時の深夜割引を意識した移動時間でもあります。
何度かSAで休憩。
深夜のSAって、なんであんなにワクワクするんだろうな。
御殿場口には5時前に着きました。素晴らしいほどの雨でした。
看板のおかげで、そのまま迷うことなく須走口に到着。
止めた車が風で揺れるぐらいの、素晴らしい雨風でした。
まさかいきなり雨具着用とは。
車の中で着替えて、完全防備。
案内図。
山頂まで4時間と書いていながら、次の看板では6時間と書いていたり、非常にアバウト。
まぁ個人差あるしね。
ではいざ出発!
と思ったら入り口に看板が。
また山に登りました。
今度は滋賀の朽木にある蛇谷ケ峰(じゃたにがみね)ってところです。
前回の反省を活かし、今回はちゃんと準備していきました。
天気も良くて、今が一番理想的な気候です。
左の写真みたいな感じで、景色も綺麗ー。
さて、この蛇谷ケ峰なんですが、ふれあいの里っていうこれまたキャンプ場みたいなところから登山口があるんですけど、かなり分かりにくい。
獣道みたいなところからスタートでしたからね。
2箇所入り口があって、本当はもっと手前から、つり橋を渡っていくのが正規ルートみたいです。
俺は相変わらず、道なき道を行きかけてしまいました。
入り口はこんな感じ。見難いー。
今度は滋賀の朽木にある蛇谷ケ峰(じゃたにがみね)ってところです。
前回の反省を活かし、今回はちゃんと準備していきました。
天気も良くて、今が一番理想的な気候です。
左の写真みたいな感じで、景色も綺麗ー。
さて、この蛇谷ケ峰なんですが、ふれあいの里っていうこれまたキャンプ場みたいなところから登山口があるんですけど、かなり分かりにくい。
獣道みたいなところからスタートでしたからね。
2箇所入り口があって、本当はもっと手前から、つり橋を渡っていくのが正規ルートみたいです。
俺は相変わらず、道なき道を行きかけてしまいました。
入り口はこんな感じ。見難いー。