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2024/11/22 17:15 |
英検準一級 開始時点での学力
人生初受験となる英検準一級、結果が来ました。
余裕の不合格。

しかしあれですね。
英検って、数ある資格試験の中でも、ダントツに「おもてなし心」に溢れた試験ですね。
近所で受けれるし、年に3回はあるし、比較的安価だし、結果は2週間後には発表されるし、問題持ち帰れるし。
試験の中にはライティングという、点数を付けるのに人間が関わらざるを得ない問題があるにも関わらず、この価格と速度は凄いですよね。

そしてまた、紙で届く試験結果の内容が豪華でしてね。
 
今の点数が、前後の級を含めての、合格圏内からどの程度離れていたかとか。
リーディング、リスニング、ライティング技能別の点数や、平均点との比較もだしてくれるんです。

俺の「英検バンド」とやらは「GP1 -7」となってます。
これが何を意味するとかというと、
「英検準一級合格のレベルと比較すると、お前のレベルは7段下だ」
となります。7段て。遠くね?
そしてまぁお情けで、この点数なら二級だったら受かるよと、慰めてくれてます。

そしてまぁ、しっかりと結果を見ると、リーディングは特にひどい有様ですね。
特に後半の、長文が絶望的。16問中、2問しか当たってません。
これ4択なので、確率論でも4問はとれるはずなんですよ。
サイコロ転がすより悪いとか、まさに奇跡の正答率。

リスニングに関しても、半分しか取れてないという結果。
リスニングは昔から、特に鍛えなくても出来てると誤信してました。でもやっぱりこのレベルになると、ノー勉では通用しないんですね。

そして最後にライティング。
確か「企業は従業員に、どのように報いるべきか」みたいなお題で、
俺が書いた回答は
「企業は従業員にたくさん給料を払うべき。
なぜなら頑張るから。
あともう一つ、大事なことは」
で、時間切れ。
にもかかわらず、半分も点数くれるなんて。
「準一級のライティングはチョロい」と噂には聞いていたけど、ホンマそうかも。

はい。ここからです。
俺がわざわざこんな恥を、世界中に向けて発信するのには、一応意味がありまして。
ここから、どの程度の、どんな内容の勉強を、どのくらいやれば受かるのかを、レポートしたいと思ったからです。
仮に、これまであまり英語をしっかり勉強したことがなく、40過ぎて英検に手を出した、デジタル丁稚で、嫁が怖くて仕事帰りに毎晩漫画喫茶で時間つぶして嫁が寝てからこっそり家に帰るような生活をしている俺と同じような境遇の人がいたとしたら、大体同じ手段で、英検に受かれると思うんです。
なので、次は受かったレポートします。

現場(漫画喫茶)からは、以上です。

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2020/02/15 23:34 | Comments(0) | 中国語・英語

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